絶海の孤島 青ヶ島の旅 その14【青ヶ島満天の星空編】

地熱サウナ周辺の星空

最初に行ったポイントは地熱サウナ周辺です。青ヶ島の地質学的特徴といえば、世界的にも希な小型の二重式カルデラ。外輪の山並みに360度囲まれたカルデラの底、地熱サウナ付近から眺める星空は、まさに天然のプラネタリウム!!外輪や丸山の稜線のシルエットと星空の組み合わせ、これがぐるっと全方向で見れるわけです。このあたりの場所の良さとしては、街明かりが全く無く、光害が皆無。またカルデラ内なので風が無い!(実際このあと行った展望台方面では風びゅーびゅーでした。)さらには地熱の影響で、冬でも暖かい、天然床暖房。(地熱釜付近のコンクリートは熱いくらいでした。)のんびり一晩中でも天体観測ができそうないい場所です。

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ただ、磁場の影響からアストロトレーサーがうまく追尾できないのが多々ありました。(PENTAXのアストロトレーサーは、GPSを利用して星を自動追尾してくれる機能)

そんなもんでちょっとピントのブレた写真もいくつか。
Hoshi

雲が流れてきたり取れたりと、なかなかタイミング難しかったけど、それでも合間を縫って満天の星空が見えました。
※後日談:TBSテレビ番組、世界ふしぎ発見!にて放映されました。

尾山展望公園

続いて向かったのが尾山展望公園。青ヶ島で一番高いところは外輪山の大凸部で標高423m。尾山展望公園もほぼ同じくらいの高さで、絶景の360度の視界。ぐるっと360度の星空の世界が楽しめます。ただ、高い場所だけに風も強く、(秋に)長居するには少しきついかも。展望公園の定番スポットでこんな絶景の星空。

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空から降ってきそうなばかりの星の数々。
南の空は暖湿気流入で、曇っててちょっと厳しかった。カルデラをいかした写真が撮りたかったのだけど。
(↓↓雲多いなかむりやり暗部持ち上げてみた)
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真っ暗なのでどこが丸山かわからず、ちょっと左に外してしまいました(笑)

逆サイド、街のあかりはこんな感じです。
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展望台にあった、方角を示すオブジェとともに。
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オリオンなどの明るい星だけでなく無数の星が見えました。
天の川の見やすい時間帯は、「夏は宵の口~夜半過ぎまで、春は夜明け前、秋は宵の口の短い時間」、ということで、この時期もだんだんと夜が遅くなるにつれ薄くなっていきました。

青ヶ島の素晴らしい星空、今度はまた別の機材で撮りにいきたいな。冬は南天の低空に「カノープス」も見れるみたいです。これも見てみたいですね。

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