雪山撮影に向けて/Litchiを使って2オペ空撮をテスト

ドローンの撮影は誰でも出来る時代が来ましたが、1オペでよい映像を撮ろうとすると結構操作の難しさを実感するのではと思います。
被写体に追随するためにエレベーターの操作、機体の方向を定めるためラダー操作、横に捉えながら追随するためにエルロン操作、どんどん高度は下がっていくのでスロットル操作、被写体に合わせてのカメラのチルト操作。
Mavic2(Zoom)からは光学ズーム操作も加わります。
それをなめらか操作で撮影しなければいけません。

もちろん、遠くにとらえているだけなら簡単です。
が、ワンランク上の撮影に挑戦すると、なかなか難しく感じるのではないでしょうか。

前置きはこのくらいで。
そのために自動撮影に期待したいところなのですが、アクティブトラック2.0は「なめらかに」という点ではまだまだです。特に高度は、ある程度差ができた段階で一気に詰めにいきますので、そのあたりの改善に今後期待したいところ。

自動が無理なら半自動で、機械に任せるところと手動を分けて撮影しやすくしましょう、というのが本テーマです。

純正アプリのwaypoint2.0に期待していたのですが、なかなかリリースされないため、サードパーティアプリのLitchiでテストです。(有料:2,800円)

これで実現したいことは以下になります。

自動撮影部分
・コースを決めてそのルートを自動飛行
・高度も設定

手動撮影部分
・ジンバル操作
・ラダー操作
・カメラズーム操作
・飛行スピード調整


図のように滑走ルートに合わせてポイントを設定し、自動飛行。
それ以外の部分を手動にして、疑似2オペレーション操作を実現します。

ライチの画面です。左上からWAYPOINTを選択して自動飛行の機能を起動します。


ウェイポイントの設定。
注意点としては高度はマイナス200mまで(相対)。つまり、その場から撮影する場合は標高差200mまで下げられます。


上記のように離陸からマイナス200mが下限値。


ミッションの設定で巡航速度の設定。
こちらはミッション時にもコントロール可能ですので、撮影時はこの画面で速度調節を行います。
プロポのボタンに割当できたらよいのだけどなー。


方位はマニュアルにすれば、ラダー操作が可能になります。
完了後のアクションも設定可能。自動帰還させたい場合はRTHか1に戻るあたりで。

もろもろテストしてみましたが概ねやりたいことは実現できそうな感触。
飛行時のスピード調節がもうちょっとやりやすいといいですね。
ちなみにパウダー時のだいたいの滑走スピードってどんなもんなんだろう??

もう少し丘みたいな広いところでテストを重ねて実戦テストに望みたいです。

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