【実況～明日にかけて】
朝鮮半島付近～に日本海西部のトラフが東南東進。
日本海シアーライン上に低気圧が発生、東進。
昨日はMSMやLFMの予想通り、上越国境付近（かぐらや平標、谷川岳など）の雪雲が午後からも残った。
白馬方面は晴れだった（こちらも数値予報通り）
この後トラフが3日夜から4日朝にかけて北日本を通過する。
北日本から東日本日本海側中心に3日は、低気圧や前線に向かって下層暖湿気が流入、トラフの影響もあり大気の状態が非常に不安定となる。
トラフ通過の3日夜から4日にかけては下層寒気の流入が強まって北日本から東日本の日本海側を中心に降雪が強まる。
大雪ポテンシャル(06 時からの24 時間)：北海道40、東北30、北陸20 ㎝。
【週間の予想】
気圧の谷の通過後の5日～6日にかけて冬型の気圧配置となる。その後は高気圧が 日本付近を進み、8日にかけては南岸低気圧が通過。
5日21時GSM。昨日までの予想図は3hの降水量なため、昨日画像と比べると一見トーンダウンしたように見えるが強い冬型。
6日9時。 T850≦－10℃の強い寒気が 東・西日本の太平洋沿岸まで南下し、強い冬型の気圧配置となる。 強い寒気の影響で北・東日本日本海側で大雪のおそれ。
7日9時。移動性高気圧に覆われる。
8日15時。南岸低気圧通過。今のところ影響は限定的。
9日0時。一時的な冬型で日本海側に降雪。
週末もパウダーチャンスか。
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