2020-02-06パウダー予想のための気象情報

気象・天気予報・パウダー予想

【実況~明日にかけて】

日本付近は強い冬型の気圧配置。

日本海側を中心に多くの降雪。
朝の段階でも..

関山で80cm近い降雪。

湯沢でも50cmほど。

ロッテアライで80cmオーバー

谷川岳で60cm。そのほか八海山でも50cmの降雪があった模様。

苗場は強風のためゴンドラ休止。

6 日夕方にかけて、西高東低の 気圧配置が続く。北日本から西日本では気圧の傾きが急となり、6 日夜にかけて強い風が吹くところがある。日本海側では風雪にも注意。
500hPa -36℃線は6日朝から夕方にかけて北陸地方まで南下し、850hPa -9℃線は7 日明け方まで西日本に流入する。6 日夕方にかけて、北日本から西日本 の日本海側を中心に降雪量が多くなるため、大雪に警戒。
その後7日は移動性高気圧の場となる。

ピーカンパウダーチャンス。山は雪崩にご注意を。

【週末のパウダーチャンスについて】

8日。 500hPaは5100~5340mの-33℃以下の寒気を伴ったトラフが午後、北日本を通過。地上は前線を伴った低気圧が日本の東を東進し、 寒冷前線が明け方にかけて東北・北陸地方を通過。午後は西高東低の気圧配置となり、JPCZが日本海西部で顕在化し南下する。

8日未明すぎから降雪ありそう。画像は8日3時GSM。

8日6時。降雪続く。

8日15時。日中を通して降りやすい。

9日0時。 地上は、千島の東付近に低気圧、大陸に高気圧があり、しっかりとした冬型の気圧配置に。さらに降雪は続く

9日12時。冬型が西から緩んできそう。

気温も低く、土日ともにパウダーチャンスはありそう。来週からは昇温となりそうなので、ひとまず今週は貴重なパウダーチャンスの週末。

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