2020-02-21パウダー予想のための気象情報

【実況〜明日にかけて】

リッジが 21 日朝から 22 日朝にかけて西日本から北日本を通過。21日、地上は高気圧に覆われる。

高気圧は21 日夜には日本の東へ移動し、西日本から東日本には高気圧の縁辺をまわる湿った空気が流入。

東日本太平洋側では 21 日夜から 22 日昼頃にかけて、地上シアーラインが通過するため、広い範囲で雨となる。

22日9時MSM

寒冷前線が 22 日、西日本から北日本を通過。低気圧や前線に向かって850hPaθe 300K以上の下層暖湿気が流入し、 850hPa の風速が 50kt 前後と強まるため、西日本から北日本では大気の状態が不安定となる。

22日18時MSM
850hPa気温

MSM の可降水量 30mm 前後が予想されていることから、局地的には激しい雨の降るおそれがある。

22 日の西日本から北日本は、850hPa の気温が平年より 10°C前後高くなるため、積雪地ではなだれに注意。

【1ヶ月予報について】

昨日は一か月予報の発表。おおまかな流れはTwitterに書いた通り。

期間を通しての暖冬傾向は変わらず。

気温
冬型の気圧配置が現れにくく、寒気が南下しにくいため、向こう1か月 の気温は全国的に高く、北・東日本日本海側の降雪量は少ない見込み。

降水量
北・東・西日本日本海側では、寒気や気圧の谷の影響を受けにくいため、 向こう1か月の降水量は平年並か少なく、日照時間は平年並か多い見込み。

数値予報モデルによる予測結果
1か月平均の地上気圧(左図)は、 日本の東で平年より高く、冬型の気圧配置が現れにくい予測。また、日本の南でも平年より 高く、沖縄・奄美を中心に高気圧に 覆われやすい予測。

上空約 1500m の気温(右図)は、 全国的に平年より高い予測。

週別の予想は以下の通り。

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