関内の名店 焼き鳥さいとう

グルメ・お酒など

横浜は関内に「さいとう」という焼き鳥屋さんがある。
その存在を知ったのは数年前、関内に会社がある広告代理店の営業さんから「関内で一番おすすめの焼き鳥屋さんはここ」と教えてもらったのだった。
以後何度か行こうと試みたのだが、予約が取れなかったりで行くタイミングを逃していた。
今回、さいとうが移転するタイミングで(9/7に移転。とはいえ前の場所から30mほどしか離れていない近い場所)予約が取れたとのことで伺うことができた。

結論から言うと、素晴らしくよかった。
鶏肉の素材の良さはもとより、繊細な火入れ、ジューシーな肉、絶妙な塩加減、久しぶりに感動できる焼き鳥をいただけた。もちろん高級なお値段の焼き鳥であればそのレベルのものは珍しくはないのであろうが、特筆すべきはコスパ。7本串コースで1800円(お通しと1品料理が必須なので合計としては2800円になるようだ)という安さ。このお値段でこのクオリティはなかなか出会えないのではないだろうか。

関内といえば、高級な焼き鳥屋さんの激戦区でもある。例えば神奈川ナンバーワンと呼び声の高い「里葉亭」(食べログ4.2)や、「美鶏」「だるま」「地葉」などである。
里葉亭はひとり予算(酒をいれて)1万円超えのお店である。おいそれといけるお店ではないわけで、そういう意味で庶民価格でありながら高級店に引けを取らないクオリティを提供する「さいとう」に脱帽。

ほんと、倍の値段つけられても別に驚かない。そのくらいのコスパ感。

で、こうやって写真を見て振り返ると昨日食べたばかりながらまた行きたくなるわけであります(笑)

7本は、もも、せせり(すきみ)、つくね、はつ、レバー、手羽先、ささみ。
せせり:歯ごたえありつつもとってもジューシー
もも:おおぶりな肉にパリッとした皮、ジューシーなもも肉のバランス感がすばらしい
つくね:ふわっとした中にじゅわっと旨味のたっぷり肉汁感
ささみ:レア感をいかしたとろけるうまさ
ハツ:少しレア感を残してプリッとした弾力、食感が素晴らしい
レバー:かなりレア感のあるレバー。びっくりするくらい美味い
手羽先:ジューシー感とパリパリ感と香ばしさと

全部美味いのだが、特に印象に残ったのは、レバー、せせり、はつ、つくね、ささみ、ももかな。ほとんど全部や(笑)一番印象が薄いのが手羽先かな(笑)


一品料理も美味しかった。
その後追加で3串。

大満足でした。さあ次はいつ行こう?(笑

焼き鳥さいとう
9/7に移転。現在(9/13現在)の各サイトの情報は旧住所の表記のままのようです。Googleの店舗位置情報もね。
新店舗の位置はだいたいこのへん。

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