›May 15, 2007

長電が奥志賀高原ホテルなどを投資会社に譲渡へ

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長野電鉄(長野市)は11日、奥志賀高原スキー場(下高井郡山ノ内町)と、その周辺に展開しているホテル、ゴルフ場など全施設を、今夏をめどに野村証券グループの投資会社ユニファイド・パートナーズ(東京)に譲渡すると明らかにした。長電はグループ内の事業を見直した結果としている。ユニファイドはホテルなどの全従業員30人余を引き続き雇用し、各施設の経営に当たるとしている。
 譲渡するのはスキー場のリフト、ゴンドラリフト、レストランのほか、奥志賀高原ホテル、奥志賀高原ゴルフ場(6ホール)、森の音楽堂、別荘地など。長電がこれらを保有する新会社を設立、その全株式をユニファイドに譲渡する。譲渡価格は明らかにしていない。

 中略

 長電によると、昨シーズンの同スキー場はリフト券の値上げもあって前季並みの売り上げを確保した。しかしスキーブームが下火になり、利用者の減少傾向が続いていることも、今回の判断の背景にあるとみられる。

 長野電鉄の笠原甲一社長は「グループの事業一つ一つについて今後の見通しを考える中で決断した。今後はより生活に密着した事業に経営資源を集中していく」としている。同社は同町内の志賀高原丸池スキー場のリフトや丸池観光ホテルの運営は継続する。

 ユニファイドは「奥志賀高原は今後も十分発展が見込めると判断した。活性化のための新たな投資も検討している」としている。

信濃毎日新聞



奥志賀もですか〜。
来年からボードも可能になるのかもしれないですね?!
これが逆によい形につながるといいのですが・・。


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