›January 31, 2010
水野の沢 深雪滑走安全教育プログラム
今回2回参加しまして、せっかくなんで、水野の沢 深雪滑走安全教育プログラムについてまとめてみたいと思います。
現在のところの内容なので、またこのあと変更があるかもしれませんが、その点はご了承ください。
エントリー費 2,000円
受講修了書が発行され、そのシーズンの2回目以降はお金はかかりません。
それを考えると、安いのではないでしょうか。
初回の発表では1日3回でしたが、参加したときは2回に変更されていました。
第1 回目/ 9:30 受付開始 10:00 レクチャー開始
第2 回目/12:30 受付開始 13:00 レクチャー開始
初回の参加者は簡単な講習を受けて、申込書類などを書きます。
30分くらいかな。プロジェクターで写真などを見ながら、パトロールの方から注意事項などの説明を受けます。ちょっと長いけどしょうがない^^;
再滑走者は、別班で講習無しで滑れることもあるため、あまり時間のロスもなく滑れる感じでした。
例えば私達のときは9時45分くらいに受付に行って、10時には滑走開始でした。
また初回と2回目では2回目のほうがチャレンジグなルートを案内してくれました。ただ、このあたりは当日の状況、パトロールの方の裁量で決まりそうなような気がしました。
滑走時間は30分〜40分くらいかな。
途中3回くらい止まって、滑るところの説明などがあります。
対象者は上級者のみとのことで、確かに、そこそこのスキルがないときついだろうと思う場面もありました。
アバランチグッズは推奨用具とされていますが、必須ではないようです。
毎日アバランチコントロールを行っているので、安全ということです。
最初にこのパトロールと一緒に滑る方式が発表されたときは少しがっかりしたのですが、むしろこっちのほうが良かったかも、と参加した後では思ってます。そのほうがいい雪が楽しめますので。
ただ、パトロールの方々はせっかくなのでオール開放したかったようでした。(行政との折衝の結果、現在のようなやり方になったわけです)
今回2度滑らせていただき、最高の斜面、最高のパウダーを堪能でき、これを実現させた関係者の方々には本当に感謝しております。これからも応援してます!がんばれニセコヴィレッジ!