›March 20, 2011

東北地方太平洋沖地震について

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まずはじめに、東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
あれから1週間ちょっとたちましたがまだまだ予断を許さない状況が続いておりますが
少し振り返って書いてみたいと思います。

発生の直後

3月11日発生のとき、いつもの通りオフィスで仕事をしておりました。
iPhoneアプリの「ゆれくる」の通知が来て、宮城沖震度6という通知が来たすぐ直後、横浜のオフィスでも揺れが始まりました。
宮城で震度6なので、横浜では震度3とかくらいかなとか高をくくっていたら、今まで経験したことのない揺れが続きました。
さすがにこれは大変なことが起きているということが容易に想像できるくらいの激しい揺れ。

そのあとすぐに嫁さんに連絡を取り、無事を確認。
どうしても仕上げなければいけない仕事があったのですが、ニュースが気になって仕方ない状況でした。

交通機関のマヒ

都内の交通機関はダウンしました。
社内で待機しておりましたが、オフィス棟も食料がぞくぞくと売り切れ。
23時くらいまで待機していると、ようやく私鉄各線が運行を開始したとの情報(JRは終日運休)
ちなみにTwitterは情報収集に非常に役立ちました。
東横が開始したとの情報を得て、最悪駅から1時間歩けば帰れる東横線に乗りましたが、その直後市営地下鉄も動き出したとのことで、
グリーンラインを乗り継ぎ、無事帰宅できました。

自宅の被害

思ったよりも被害は少なかったです。あれくらいの揺れだったのでもっとぐしゃぐしゃな状況を想定しておりましたが、
グラスや食器などが多少破損していた程度でほっとしました。
どうやらこの近所は某大手の巨大データセンターもあり、地盤が強固とのこと。
簡単に片付けをして、クルマで嫁さんを迎いに行って明け方に近い時間にようやく落ち着くことができました。

災害時に役に立ちそうなアウトドアグッズ

幸い、いろいろなアウトドアグッズが家にあるので災害時には役に立ちそうです。
・ジェットボイル (少ないガスの消費でお湯を沸かせるのでこういうときには貴重)
・ポータブルバッテリー電源 3時間程度の停電なら小型なものでもそれなりに使えます。
・アウトドア用浄水器 
・アウトドア用医療品
・エマージェンシーシートとかツェルトなど
・ランタンとか、ヘッデンなどの明かり

震災時などに役に立ちそうなiPhoneアプリ

・家庭の医学  備考:3月31日まで無料。
・ツブエキ 各駅でのつぶやきが確認できる
・ゆれくる 緊急地震速報を受け取るアプリ
・応急手当
・radiko 大手放送局のラジオ放送が聞ける
・コミュニティFM 
・懐中電灯+LED
・Skype 携帯がつながらないときもSkypeは繋がりましたね
・Viber 無料通話ができるアプリ。ログインしておかなくても使えて便利

これからについて

ひとりひとりでできることは少ないけど、まずは個人でできることから。節電、募金。むやみな買いだめはしない。風評やデマに惑わされない。
それから、過度な自粛は経済を停滞させますので、節電には気をつけながら今まで通りお金を使っていく。
東北のモノもがしがし買いましょう。復興に向けて。
スキーは、ガソリン問題が解決したら行きたいですね。このままだとスキー場もつぶれかねないです。。。

あとはいざというときに備えて家族と連絡を取れる方法をきちんと決めておいたほうがいいかもですね。
→インターネットをよく理解していない家族と、Twitterで連絡を取る方法


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