›October 05, 2011
バックカントリーの保険
バックカントリーをはじめるにあたり、保険は重要です。
なぜなら、山岳で遭難や怪我して動けなくなった場合の救助活動は一般的には有料です。
例えば遭難して救助された場合、100万円〜200万円くらいの金額がかかると言われています。(当然捜索が長引けばもっとかかります)
ですので、自動車保険に入るのと同じように、山岳救助保険に入ることは必須です。
とはいえ、はじめてやる方はこれから続けるかわからないのに年会費を払うのはもったいないと思われるかと思います。最近では、行く日だけなど短期で保険をかけるものもありますので、そういったものを活用してみてはいかがでしょうか。
例えば「Yahoo!ちょこっと保険」
これは1ヶ月でかけられます。
金額も1ヶ月330円と安いです。
傷害入院・通院 1000万
携行品損害 10万
救援者費用等 100万
※注意 Yahooプレミアム加入ユーザー対象
救援者費用は100万じゃたりないので、500万にしても、月額350円。
なかなかよさそうな・・。
で、BCは大丈夫か気になったので電話して聞いてみました。
Q.登坂用具を使っての山スキー・バックカントリーは対象になるか?
A.対象になる。ただし、禁止区域を滑った場合はNGになる場合がある。
ただ、入ろうと思う人は電話でちゃんと確かめてね。
もう少し長期かつ本格的にやる場合は、下記おすすめ。
(1)JRO日本山岳救助機構
入会金2000円+年会費2000円 (次年度からは2000円)
1会員1会期あたり330万円を限度に保障
※以前入ったことあり
(2)日本費用補償少額短期保険
年間5,000円
330万円までの捜索・救助費用を補償。
遭難の捜索・救助費用のみに特化した保険。
※現在加入してます
(3)木村総合保険 山岳登山の総合保険
保険期間6ヶ月 5,260円
遭難捜索費用 100万円のほかにも、死亡、傷害時などの保障あり。
※以前入ったことあり
ぜひ検討してみてください。