›May 05, 2013

2013春立山 Day2 GWなのに最高のピーカンパウダー

Category: シーズンログ 2012-2013 / 0 Comments: Post / View


立山2日目。
そういえば今回のツアーのメンバーは、
ほりっくさん、ハリさん、グリさん、もときさん、kazuの5名。

みくりの朝食はバイキングでついつい食べ過ぎるw

朝は視界が悪い状態。MSMデータ(気象データ)を見る感じでは朝のうちは雪雲がかかっていて、昼前までは取れそうな感じ。朝食を一番で食べ終わったあとは早速出発。

あまりに視界が悪くて、ちょっとGPSを見ながらルートを訂正し上を目指します。

ほんの30分前までは方向感覚が無くなるくらいのガスり具合だったのに・・

おお!?

もしかして!

雲が途切れてきた。

浄土山もキレイ。

撮影タイム。

室堂もこんなに良く見える。

ついに雄山が顔を出しそう。

神々しい雰囲気。

キタ━(゚∀゚)━! あっという間に雲もとれて、ピーカン!

一の越山荘と雄山。

山荘でちょっと休憩。やっぱり風が強いね。
ここからはアイゼン装着して雄山ピークを目指します。

こんな感じの岩場と雪(アイスバーン)のMIX。

アイゼンが頼もしく感じます。

もうちょっと。

着いた!!!! 雄山ピーク!

まさに雲の上の世界!

三角点。

雄山神社直下ドロップの猿股カールもいいねー。

あ、山頂で48RさんやNakajimaさんや53さんにお会いしました。
前にお会いしたのは秋の立山でしたね!
日帰り雄山裏表とかさすがの行程。

ちょっと休んでから早速標高3000mからのドロップ。
山崎カールをガツンと。
上部はちょっとカリカリ気味だったけど下にいくにつれていいパウダー。
そして出だしは少し狭めだったけど下にいくにつれて(ローソク岩のあたりから?)広大な斜面がドーンと。
天気もよく、気持ちいい滑降。

上部から降りたのは2番めくらいだったかな?

このまま一気にテン場まで。標高差600mくらいの広大かついい斜度の斜面をパウダーラン。
パイプ沢のあたりも楽しかったな。
テン場付近はさすがに雪が緩んでましたが、その前までは間違いなく真冬並みのパウダー。
GWでこんなにいいピーカンパウダー当てられてご満悦。

このあとちょっと休んで室堂乗越へ。

と、ここでほりっくさんが足を痛めたみたいで離脱。
4人で上を目指します。

奥大日岳東面もいつか滑りたいねぇ。

ちょっと見たところ、カガミ沢につながる北斜面いくつかが手付かずのノートラック。
見たところ雪もかなり良さそう。
登り返しを考えてほどほどに行こうということで、

ふわふわ、午後からでも良いパウダー。

贅沢すぎるねぇ。

35度前後くらいの適度な斜面。スネくらいのパウダー。
ごちそうさまでした。

〆は室堂乗越の南面。意外と面ツル残ってました。

がっつり滑って満足。シアワセ過ぎます。

心配されていた雪も安定していたなぁ。カガミ谷は前日の日中の吹雪のときのアラレの層がちょっと弱かったけど、滑っていてスラフが流れるほどでもなくそれなりに安心して滑れた。

宿に戻りますか。

今日も夕日がキレイです。

絵のようだ。

たくさんの人達が宿の外に出て夕空を撮ってました。
そりゃ撮りたくなるよねw

日が沈み切ったあとの色も好き。

星もキレイ。
次の日も期待できるかな?

こんな日がまさにTHE DYAというのかな、などと思いながらシアワセな気分で眠りにつくと、午前3時に誰かさんのイビキで目が覚めて眠れなくなるのであった・・(笑)


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