アシスタント無しで素早く料理写真をそれなりに撮るための手法

スタジオでしっかり準備して撮影する場合はいいんですよ。天トレ作ってちゃんと撮影するのがセオリーです。

「料理写真大全」より。トップライトにトレーシングペーパーいれてますよね。こういうの。

ところが、ロケだとこんなにいっぱい機材は持っていけないし、アシスタントなければセッティングも大変だし、そもそもロケだと時間が限られてたりします。そんなときのためにもそれなりの撮影をするためのお話です。

さて、料理写真の基本のセッティングは、料理の左奥または右奥に、逆光的にメインライトを置くことになります。これは料理の質感と立体感を出すためのもので、これによって料理にシズル感が生まれます。なお料理写真のセオリーは逆光なのですが、ハンバーガーなど厚みのあるものを撮る場合はまた別です。

自然光の場合は、窓際に料理をおいて、逆光で撮るのが良いですが、自然光が使えないケースでは当然ストロボを使います。
今回はストロボ2灯で、限られた時間のなかで素早くセッティングして撮影するためのやり方をお伝えします。

ロケで時間も機材も限られている場合、とにかくあまり時間のかかるやり方はできません。スタジオなどの場合は、トレーシングペーパーをセットして天トレを作りますが、2~3分でセッティングする必要があるなら、アンブレラをバウンスで使って天トレを作るのもいいかと思います。

通常はトレペ使います。

下記はスピード重視のセッティング。ほんとにすぐにセット完了できます。
ストロボスタンドにブラケットをつけてアンブレラーセット。(トップライト)
そして、逆光のメインライトを左奥または右奥に配置。
ダミーのグラタン(食品サンプル)を使ってテストしてみます。

とりあえずトップライトのみで撮影してみます。

影が柔らかく落ちました。

メインライトをいれてみましょう。

いい感じで立体感が出来ました。ただ、手前側は少し暗いですね。
レフ板で起こしてみましょう。

だいぶよくなったのではないでしょうか。

なお、ストロボ撮影の場合、グレーカードでホワイトバランスをセットしておいたほうがいいです。

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今回の撮影機材

トップライト用
スタンド



アンブレラ
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ストロボブラケット

メインライト用
スタンド


ディフューザー

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