2020-02-16パウダー予想のための気象情報

気象・天気予報・パウダー予想

【実況〜明日にかけて】

日本付近には2つの低気圧。日本海西部に前線を伴った低気圧があり、北東進。
南には前線が華南から東シナ海を通って日本の南へのび、四国の南に低気圧があって東進。発達しながら日本付近を通過する見込みで、広く荒れた天気となるおそれ。

16日12時MSM。午後から午後から日本付近は南西流場となり、下層暖気流入。

低気圧や前線に向かって、850hPaθe 327K 以上の下層暖湿気が流入し、西日本から東日本の太平洋側を中心に大気の状態が不安定となる。

17日から18日にかけて、西日本から東日本の上空約1500メートルには氷点下9度以下の強い寒気が流れ込み、西高東低の気圧配置となって気圧の傾きが大きくなる。

17日から18日にかけて、西日本を中心に太平洋側の平野部でも雪が降り、寒気の程度によっては、山地、平地共に警報級の大雪となるおそれがある。また、東日本でも18日に日本海側を中心に大雪のおそれあり。

 18日6時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で、
  中国地方   40から60センチ
  九州北部地方 20から40センチ

その後18日から19日朝にかけては東日本〜北日本の日本海側を中心に冬型降雪。

【週間の予想】

17日〜18日の冬型のあとは、19日が高気圧の場。その後21日〜22日にかけて再度気温上昇がありそう。

22日15時GSM。

500hPa高度、5880mも30N近くまで北上。

その後、23日〜24日あたりに冬型となるも長続きはしない。24日~25日移動性高気圧に覆われたあとは再度低気圧通過のゾーナルな流場か。

26日、低気圧通過で暖気流入。
パウダーはピンポイントな冬型狙いとなりそう。(コンディション回復できるほど降雪があるかは不明)

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