2020-02-19パウダー予想のための気象情報

気象・天気予報・パウダー予想

【実況〜明日にかけて】

冬型が緩み、西日本から次第に高気圧に覆われる。

昨晩の降雪は北日本中心。

本日も午前中を中心に北日本の日本海側では雪が残り、一時的に強く降るところも。

AXFE578 500hPa5520m 付近の正渦度移流に対応して、19 日朝までに日本海で低気圧が発生。500hPa は西北西の流れの中、明瞭なトラフもないため、低気圧は発達することなく日本海を東南東進、19 日夜に東北地方の日本海沿岸に進み、その後、東北地方の陸上に進んで不明瞭となる。

東シナ海の高気圧は20 日にかけて黄海付近に移動。19 日夜に四国沖で高気圧が発生、20 日朝にかけて東に移動。また、沿海州から高気圧が南東に移動して、20 日夜に日本海に移動。東日本から西日本では20 日にかけてこれらの高気圧に緩やかに覆われる。

20日12時MSM 850hPa気温。20日も比較的低めの気温で推移。山の北面などは20日にかけてもまだパウダーが生きていると思われる。

【週間の予想】

22日昇温、低気圧通過。次いで、25日夜〜26日朝にかけても。

22日21時GSM。降り出しは雨だが、思ったよりも早く雪転するかもしれない。

23日9時。一時的な冬型に。18日の冬型よりも弱い。

24日9時。24日は西から次第に高気圧に覆われる。

25日21時。日本海の低気圧が東進。日本付近を通過。

26日9時。低気圧が東に抜ける。

26日21時冬型に。

27日9時。26日夜から27日朝にかけて、湯沢など日本海側の山々では意外と降るかもしれない。要チェック。

GFSによると、3月の月初あたりにもしかしたら寒気の南下があるかも?

コメント

タイトルとURLをコピーしました