2020.11.9 立山パウダー予想のための気象情報

気象・天気予報・パウダー予想

前回お話した通り、冬型がやってきます。

9日〜11日は低い気温で、9日〜10日にかけて冬型続く。13日にかけて気温上昇するも14日あたりに弱い冬型があります。

9日9時
9日9時

9日冬型の気圧配置に。

9日21時

9日21時。日本海で収束に伴う降水帯が予想されている。

10日9時

10日9時。下層寒気強まる。

850hPa で-6℃以下の寒気が流入、北日本~東日本日海側では、断続的にしぐれによる降水がある。下層気温の低い北日本では、北海道地方を中心に降雪量が多くなるおそれがある。

10日21時

10日21時、冬型続く。

11日9時

11日。
トラフが日本の東へ抜けて、リッジが沿海州付近へ進む。地上高気圧が本州付近へ進み、気圧の尾根が黄海へのびる。寒気は昇温傾向だが T850≦0℃は東日本に、T850≦-6℃は北海道に残る。

12日9時

12日9時。高気圧後面。13日にかけて気温は上昇傾向。

立山パウダー狙いとしては11日〜12日あたりまでが良さそうな予報。

14 日3時

14日3時。弱い冬型。

T850≦0℃が北陸~東北南部付近まで南下する。寒気は弱いが室堂あたりでは雪の気温かと。
ただし降水の時間帯は短め、弱い冬型もすぐ抜ける予想。

この後は気温上昇となる予報。気になる3連休は

全日本ダムダッシュ選手権は、今年も開催されないのではないでしょうか。

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