2020-03-03パウダー予想のための気象情報

気象・天気予報・パウダー予想

【実況〜明日にかけて】

北日本中心の弱い冬型。

12時降雪でも、東北北海道中心。

この弱い冬型も次第に解消され、夜にかけて移動性高気圧に覆われる。

4日、高気圧は日本の東へ移動。西からトラフが深まりながら東進して4日夜には日本海に達する。トラフの移動に伴って3日夜 には日本海西部で低気圧が発生し、4 日には前線を伴って発達しながら日本海を東進する。

低気圧や前線に向かって下層暖湿気が流入し、西日本から東北地方の太平洋側を中心 に大気の状態がやや不安定となり、局地的に対流雲が発達して強い雨が降る所がある。

低気圧通過後は次第に冬型となる見込み。

【週間の予想】

5日6日付近で気温低下のち、8日9日あたりは大きく上昇。雪解けも桜開花も進みそう。

5日9時

5日。5400m付近のトラフが日本付近を通過。地上は日本海の低気圧が北日本を通過し、本州南岸を 北東進した低気圧と一体となって日本の東で発達する。北日本は低気圧の影響で雨となり、その後は冬型の気圧配置で雪となりそう。

5日18時

5日夜にかけて冬型強まりそう。

6日6時

6日。地上は前半冬型の気圧配置だが、後半は高気圧が本州付近に進んでくる。北・東日本の日本海側は寒気の影響で曇りや雪または雨の降る所がある。

6日15時

6日夜までには冬型は緩み、高気圧に覆われる。

7日12時

7日。西から下り坂。地上は高気圧が日本の東に進み、大陸から東シナ海にのびる前線上に低気圧が発生する。北・東西日本は、はじめ晴れる所もあるが 高気圧の後面となるため、湿った空気の影響で雲が広がりやすくなる。西日本では前線や低気圧の影響で雨の降る所が多い。

8日12時

8日。地上は、前線を伴った低気圧が本州南岸を通って日本の東へ進む。北~西日本にかけて、低気圧や寒気の影響で荒れたお天気に。

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