立山バックカントリーに通い出して十数年、過去に行った春の立山バックカントリースキーの映像から個人的ベスト５を選んでみました。 雪の状態や天気はもちろん、映像の撮れ高やツアーの充実感など総合的かつ独断と偏見でセレクト。 ザラメはもちろん、うっかりパウダーや、厳冬期並のパウダーまでいろいろあって楽しめるのが春の立山。 映像尺は30分と結構長いので、お時間あるときにのんびり見ていただければ幸いです。
NO.5 2016年5月下旬 この時は雄山から山崎カールを滑り、真砂岳を途中まで登って滑りました。 翌日は雷鳥沢を登って剣沢を何本か。帰りルートの雷鳥沢が何気に良かった。 ドローン(DJI Phantom3)で空撮しました。
NO.4 2014年5月中旬 この時は内蔵助カールや別山からの剣沢。 翌日は龍王岳ピークからの龍王カールや、御山谷、タンボ平などを滑りました。 ドローンは初代ファントム、DJI Phantom1を持っていきましたが残念ながら満足な映像は残せて無かった。（機材トラブルだったような） この頃のGoProはまだ手ブレ補正が無いので、滑っている映像がかなり揺れてますね。 雪も斜面も天気も良かったのですけど、映像がいい感じに撮れてなかったのが残念かな。
NO.3 2017年4月中旬 アルペンルート部分開通時の弥陀ヶ原〜室堂です。 部分開通なのでアルペンルートとしては弥陀ヶ原まで。そこから登って室堂あたりまで。 室堂からちょっと上まで登って、人が誰もいない立山を満喫できました。 また弥陀ヶ原はサンセットザラメがなかなか良くて、特にアルペンルートに滑り込む感じの斜面が好きです。
NO.2 2017年4月下旬 この時は前日に降雪があり、パウダー狙いで立山にIN。 剣沢のパウダーは良いところもあれば、ガリもありといったところでしたが、意外と帰りの雷鳥沢が当たりでした。 翌日は龍王岳を途中からドロップ（ここは硬かった）、その後鬼岳に登ってピークから。ここは面もきれいで雪も良かったです。 そして最後のタンボ平。何度もタンボ平は滑っていますが、このときのタンボ平が自分史上ベスト！めっちゃ気持ち良かった。サイコーの声が出ました。
NO.1 2013年4月下旬 この時は季節外れの大雪があり、室堂で50cmくらいドカンと積もった日。 GWなのに厳冬期のようなパウダー。雄山ピークから山崎カール。そして室堂乗越からカガミ谷方面へ。最後は乗越南面と、最後までパウダー。 この時期にドピーカンパウダーという、文句なく、春立山でいちばん良かったトリップでした。
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