2020-03-15パウダー予想のための気象情報

【実況〜明日にかけて】

500hPaポイント
(1)東日本の500hPa5340~5400mにトラフがあって北東に移動
(2)アムール川中流の500hPa5160~5340m に-42℃以下の寒気を伴ったトラフがあって南東進。
(3)1のトラフは北東に移動、15日夜に千島近海に達する
(4)2のトラフは深まりながら南東進して15 日夜に日本海西部に達し、16日日中に東日本を通過して16日夜に日本の東に達する。
(5)そのトラフに伴って西日本や東日本の上空500hPa には、15日午後から-33℃以下の寒気が流入、16日は平年より10~15℃低い-36℃以下の寒気が流入する

地上のポイント
(1)1のトラフに対応して関東の東海上に発達中の低気圧があって北東進。
(2)2のトラフ前面に対応して日本海西部に低気圧があって東進。
(3)上記1の低気圧は発達しながら日本の東を北東進、15日夜に千島近海に進む。
(4)日本海の低気圧は次第にトラフとの対応がよくなり、15 日夜にかけて発達しながら日本海を東進、16日朝に秋田沖に進み、16日日中に東北地方の陸上に進んで不明瞭化。
(5)トラフに伴って16 日朝までに関東の東海上で前線を伴った別の低気圧が発生、16日夜にかけて日本の東を発達しながら北東進。
(6)15日夜から16日にかけて強い冬型に。日本海側では大雪となるところも。

MSM 15日9時 500hPa
MSM 15日9時 地上
MSM 15日21時 500hPa

寒気を伴ったトラフが南東進

MSM 15日21時地上

トラフ前面に対応して日本海西部に低気圧があり、15日夜にかけて発達しながら日本海を東進

MSM 15日21時 500hpa気温

15日午後から-33℃以下の寒気が流入、16日は平年より10~15℃低い-36℃以下の寒気が流入する

MSM16日9時 地上

日本海の低気圧は、発達16日朝に秋田沖に進み、16日日中に東北地方の陸上に進んで不明瞭化。冬型の気圧配置に。

MSM 16日9時 500hPa

トラフ通過後面、寒気移流場へ。

500hPa気温

500hPaはマイナス36℃以下、平年より10~15℃低い気温。

MSM 16日18時地上

15日夜〜16日にかけて、日本海側では大雪となるところも。

【週間の予想】

16日の後は平年並みか暖かい日が多くなる。

17日:リッジが北・東日本付近へ進み、トラフが朝鮮半島付近へ進む。地上は、高気圧が東シナ海付近から日本の南へ進む。

18日:トラフが日本付近を通過し、リッジが日本海付近へ進む。地上は、低気圧が北日本付近を通過する。

19日:浅いリッジが日本付近を通過し、トラフが中国東北区や黄海・東シナ海付近へ進む。地上は、日本海付近は気圧の谷となる。また、日本の南に前線が停滞。

20日:トラフが日本付近へ進む。地上は、北日本・東日本付近を気圧の谷が通過し、日本の南には前線が停滞する。前線や気圧の谷、湿った空気の影響で全国的に雲が広がりやすい。

21日:日本付近はやや西北西の流れ。地上は、低気圧が千島近海付近に進み、高気圧が日本の南に進む。北日本中心の冬型だが次第に緩む。

22日:日本の南を高気圧が東進。次第に高気圧の後面となる。気圧の谷が日本海付近に、次の低気圧が西日本付近に進む見込み。

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