2020-01-26パウダー予想のための気象情報

【実況〜28日の関東降雪について】

南海上に前線が停滞。
前線に向かって下層の暖湿気が流入、大気の状態が不安定となっており、局地的に非常に激しい雨。前線北側の層状雲が西日本から東日本に広がり、降水が広がっている。

西西日本の太平洋側に低気圧があって、28日夜にかけてゆっくり東進。低気圧や前線に向かって下層暖湿気が流入、西日本の太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定。雷を伴って非常に激しい雨の降る所がある。
東日本では850hPa気温-3~-6℃の下層寒気が滞留。28日前半を中心に関東地方では大雪になるおそれがある。

27日21時MSM降水量

27日21時MSM 850hPa気温。マイナス5度の範囲内が関東に残っており、関東付近に下層寒気が滞留しているのがわかる。

27日21時MSM 925hPa気温。

28日0時GSM。関東に北〜北東風が入り込む。

28日9時GSM。

この下層気温なら関東沿岸部は雨に変わりそうだが、このあたりは低気圧進路次第で変わるのでなんとも。

今のところ、関東で大雪になりそうなのは内陸方面や山地と思われるが、今後の予報次第では平野部での大雪の可能性も。

降水自体は29日昼頃まで続きそう。

<追記>
大雪に関する気象情報第一号が出ました。神奈川では西部の山地で大雪、平地でも積雪となるところがある見込み。

令和2年1月26日11時50分 横浜地方気象台発表
 
(見出し)
神奈川県では、27日夕方から28日にかけて雪や雨が降り、西部の山地で
は大雪となり、平地でも積雪となる所がある見込みです。大雪による交通障
害などに注意してください。
  
(本文)
[気象状況と今後の予想]
 27日から28日にかけて、日本の南海上には前線が停滞し、前線上の低気圧が西日本の南岸をゆっくり東へ進む見込みです。また、関東甲信地方の上空約1500メートルには氷点下3度以下の寒気が流れ込むでしょう。

[防災事項]
 神奈川県では、27日夕方から28日にかけて雪や雨が降り、西部の山地(標高500メートル以上)では大雪となり、平地でも積雪となる所がある見込みです。予想より気温が低くなった場合には、西部の山地(標高500メートル以上)を中心に警報級の大雪となるおそれがあります。
 大雪や路面凍結による交通障害、架線や電線および樹木への着雪などに注意してください。交通機関への影響が予想されますので、時間に余裕を持った行動を心がけてください。

東京は多摩地方山沿い中心。

大雪に関する東京都気象情報 第1号

令和2年1月26日11時11分 気象庁予報部発表

(見出し)
東京地方では、27日夕方から28日にかけて雪や雨が降り、多摩地方の山
沿いを中心に大雪となる見込みです。大雪による交通障害や路面の凍結に注
意・警戒してください。

(本文)
[気象状況と予想]  27日から28日にかけて、日本の南海上には前線が停滞し、前線上の低気圧が西日本の南岸をゆっくり東へ進む見込みです。また、関東甲信地方の上空約1500メートルには氷点下3度以下の寒気が流れ込むでしょう。 [雪の予想]  東京地方では、27日夕方から28日にかけて雪や雨が降るでしょう。多摩地方の山沿いを中心に大雪となる見込みで、予想より降水量が多くなり、気温が低くなった場合には警報級の大雪となる可能性もあります。  東京23区では、積雪となる可能性は低い見込みですが、予想より降水量が多くなり、気温が低くなった場合には積雪となるおそれがあります。

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