谷川岳芝倉沢 春のパウダー祭り(デブリもあるよ)

2022-2023シーズン

ということで、谷川岳芝倉沢、この時期貴重なパウダーゲット。まずは動画貼っておきます。

では振り返り。

この日は南岸低気圧後のパウダー狙いでした。

降水量はそこそこ期待でき、問題は気温。

800hPa(標高2,000m付近)でこんな予想でしたから、1,500m以上で雪、パウダーと呼べる雪質になるのは2,000m付近かなという感じ。

上越国境付近で25〜30cm程度を予想してました。

翌日晴れ予報。パウダー狙うなら北斜面でしょってことで芝倉沢へ。2年ぶりですかね。

ドピーカン、谷川岳。

肩の広場の大斜面はちょっと薄いかも?

山頂付近で新雪が40cmほど積もってました。

山頂到着。

やっぱりこの絶景は素晴らしいよね。

目指すはさらに奥なので先を急ぐ。

雪庇でかっ!

一ノ倉岳の途中から振り返って。一ノ倉沢の険しさ、荒々しさがかっこいい。

芝倉沢到着。きれいな面を見て勝利確信。

それにしても今回、滑り手さんが全然いなかった。この時期の芝倉沢ってもっと人がいたイメージでしたけど。谷川岳料金高くなった影響でしょうか?

この日は稜線歩いてる最中は割と風も強くて、空撮微妙かなーと思っていたのですが、ドロップポイントで休んでたら風もだいぶ収まってきました(それでもそこそこ吹いててmini2だとちょっと不安なレベル)

ほら、このスプレーの上がり方みればおわかりいただけるでしょう。間違いなくパウダースノー

芝倉沢の大斜面滑走中、結局誰も合わなかったなー。贅沢。

ありがとうございました!

標高差300mほどは上記のようなマジもんパウダー。その下からはだんだんと雪が重くなり、パック気味パウダーって感じでしたが、面もきれで板も走るので楽しかった。

斜面中盤はそんな感じ。

芝倉沢の下部はおなじみTDL(谷川デブリーランド)

まあ予想されてましたが。

湯檜曽川に到着〜。ピーカンパウダー滑って乾杯。

あとは湯檜曽川沿いをてくてくと。

湯檜曽川沿いの残業は3月としてはいつも通りな感じで、マチガ沢の出合で若干の渡渉と、西黒沢との合流あたりの地点での2回渡渉。どちらも水流・水量とも少なく石の上をつないで渡れました。

お疲れ様でした!

帰りに前橋のなる花へ。

肉の花が咲いていました。

いやー、これは無理w

Yamapにログあげてます。

谷川岳芝倉沢パウダースノー / winteroptixさんの谷川岳一ノ倉岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ

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