›February 14, 2010

平標山 修行系BC

Category: シーズンログ 2009-2010 / 3 Comments: Post / View

2月13日 平標山 
メンバー kura, KOさん,KAさん,kazu

土曜夜から大学時代の友人たち(kura含む)との集まりがあったので、それにかこつけて山へ。今回も山岳会の方々と。
今週は雨が降ったはずなので、かなり厳しいだろうことは予想してましたが、想像以上でした(笑)

IMGP2058s.jpg

途中までは、新雪15cmほど、なだらかな斜面を快適にシールで上がっていきます。
が、中腹からは極悪のガリガリ。シールがききません。おかげでかなりペースが落ちるし、体力を消耗します。
Dふくさん向けに分かりやすくいうと、2年前のニセコ東尾根のガリガリ状態が標高差600m近く続くわけ(笑)
まあ私一人ならあきらめてとっとと退散するわけですが、メンバーは山岳会系ですので、修行なわけですw
私はカリカリ登ることなんてほとんどないので、かなり遅くて迷惑かけまくりながら、なんとか山頂までたどりつきました。

IMGP2060s.jpg

1,983mの山頂にて。
残念ながらガスっててあまり見えません。。
結局、普通なら3時間で登れるところを4時間かかってしまいました。スミマセン・・・。
980mのボトムから標高差1,000mの登りでした。

予定ではこのあと笹穴沢を滑って登り返し、ヤカイ沢を滑る予定だったのですが、残念ながら状態が悪すぎます。
安全そうなところを滑って行きます。

途中、良さそうな斜面があったのですが(斜度35度以上。疎林地帯)、ガリガリな箇所とガリガリの上に薄いパウダーの乗っかった限りなく難しい斜面でした。
ガリガリかと思ってるといきなりパウダーでつんのめりそうになるし、パウダーで快適になったかと思えばいきなりアイスバーンでコントロール不能。
久しぶり恐怖を感じた斜面でした。(kuraは木に激突してました^^;)

急斜面のあとのなだらかなところはだいぶ快適に滑れましたが・・。

斜面的にはすばらしいので、ぜひ今度はパウダーのときにリベンジしたい!カリカリ状態のときはもうカンベン(笑)

山岳会のみなさま、お疲れ様でした&ありがとうございました。
かなり修行になりました。

tairappyou.jpg

あ、スキーアイゼン必要なんで、すぐポチりましたw
以前からほしかったボレーのユニバーサルクランポンと迷ったのですが、結局オニキス純正にしました。
(なんか、ボレーのクランポン以前より値上がりしてません??)

↓でポチりました。
Genuine Guide Gear[G3]オニキスクランポンL(110mm) 7,600円



#追記
ポチったのですが、後日在庫無しとの連絡が来ました・・。残念無念。


Comments

>kura
みんなさすがだよ。平標はまた行きたいです。

>Dふくさん
だろうねw
おれも一人じゃ絶対行かないかったよ^^;

Posted by: kazu at February 15, 2010 08:07 PM

山や怖いわ!(笑)

あんな状態、俺はすぐギブ

Posted by: Dふく at February 15, 2010 12:40 AM

俺らも本当はパウダー滑りたいのよ。ただ目の前に山があって、辛いほど燃えるんだな(笑)、山ヤは。また平標に行こう。

Posted by: Kura at February 14, 2010 09:37 PM
  
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