›August 29, 2017
革新的な360度カメラ Insta360 ONE
久々に面白い製品が発表となりました。Insta360 ONEです。
こちらのティザー映像を最初に見たのは 8/17。
Insta360 - EVERYTHING EPIC IN ONE - August 28, 2017 https://t.co/AKcQSshdWk
— kazu (@winteroptix) 2017年8月17日
バレットタイム的な撮影をしていました。ぱっと見て思い出したのはスイスのスキーヤーNicolas Vuignieの動画。
これをスマートに出来るようになるかな https://t.co/BuTMbowmDP
— kazu (@winteroptix) 2017年8月24日
ティザー動画では詳細はわかりませんでしたが、おそらく紐でカメラを回して高速撮影。
360度カメラなのでレンズの向きを気にすることなくぶん回せる。
ただし、4K360度で高フレームレートはスペック的に厳しいでしょうから、ソフトウエア側で対象物を自動追尾して部分的にクロップして録画しているのだろうと予想。
紐が消えているのはプロモーションビデオ用に後処理で消しているのかなと思っていました。いずれにしても面白そうなカメラです。
そして8/28日詳細がリリース!
??
Insta360 - Introducing the Insta360 ONE https://t.co/0M9KAHRAN3 @YouTubeさんから
— kazu (@winteroptix) 2017年8月28日
予想通りバレットタイム撮影は紐や棒でぶん回す系でした。
??
フレームレートは120FPS。フレーム補間(中間フレーム生成。ソフトウエア処理)で240FPSに。
手振れ補正は6軸の強力スタビライズ。
やはり自動追尾機能ありました。
驚いたのが棒や紐が自動的に消されること!後処理かと思っていたのでこれはサプライズ。すごくいい。
MAVICに付けるオプションパーツも出るみたいです。
気になる価格は42,999円です。4Kで360動画が撮れる機器としては安いほうかなと思います。
何より唯一無二の機能、バレットタイム撮影がありますし!
ということで予想は結構当たってたところもあれば、予想以上なところも。insta360、個人的予想正誤。
— kazu (@winteroptix) 2017年8月29日
予想 → 結果
紐でぐるぐるまわす ◯
240fps高速撮影 △(120をフレーム補間で240)
対象物自動追尾 ◯
4k動画 ◯
スタビライザー △ (6軸で想像以上)
あと、棒消しはプロモ用に後処理かと思ってたら機能あってごめんなさい
さて、紐でカメラをぶん回すという割とアナログな撮影方法につまらないと思った人も多いかと思いますが、これは正直今までのそれとは全く違います。
これまでのカメラでは実現できなかった細かい工夫、ソフトウエアの機能などがあって実現されています。
スイスのスキーヤーNicolas Vuignieの動画の撮影方法を見ても分かるように、通常のカメラでこれをやろうとするとセッティングが難しいです。
カメラの向きを自分側に一定に固定しなければなりません。しかし前述の通り、360度カメラによってこれを気にせずに、撮影はただぶん回すだけで後処理に任すことが出来ます。
ただし、360度全面では120FPSを撮影することは(処理能力的に)出来ないため、自動追尾によって対象者の範囲のみをクロップして記録。
さらに棒や紐は自動で消去!全く手間を感じることもなく手軽に撮影して動画に出力することが出来るんです。結構革命的。
登山者は山頂で、スキーヤーは滑りながら、絶景をぐるぐる自撮りが手軽に出来るのではないでしょうか。
あ、くれぐれもまわりには気をつけて(笑)
ちなみに私は9/1のタッチアンドトライイベントで購入します!!
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›March 05, 2017
GoPro Hero5 Sessionとコンパクトヘルメットスイベルマウント
そういえば今シーズンはGoPro5 sessionを購入しました。
だってめちゃくちゃ安く売ってたんですもん。箱がちょっと傷がある中身新品が28,000円台。
Hero4かと思って何度も確認しちゃいましたよ。
防水、4Kが撮れて、電子手ぶれ補正付き。まあ4Kで撮ると手振れ補正使えませんが。
音声コントロールなんて機能もありますが予想通り使ってません(笑
まあでものサイズで4K撮れるし何より安くていい。ほんとは光学手振れ補正のソニーがいいんですが、4K撮れる最新のは結構高いもんね。
ちなみに買ったのはAmazonでしたが、その値段で買えたのは1点限りだったようですぐなくなりました。いい買い物でした。
2万円台でHero5 Session。sessionのマウントはヘルメット用にいいマウントが出ています。
こんな感じでヘルメットにかなり近くぴたっと付きますのでコンパクト感があっていいです。
購入したのは1月で、それから2ヶ月使った感想としては
・録画オンオフのボタンはとても押しやすい(上部に大きなボタンがあってそれを押すのみ)
・バッテリーの持ちはあまり良くはない(特に寒いところ)
・画質は満足だがカラーバランスは相変わらず夕焼け寄り(笑
・コンパクトで軽いのでストックなどに付けて自撮りするのにもよい。
ヘルメット横にはソニーのほうがいいと思ってたのですが、SessionとこのマウントだとGoProでも良いかなと思えてきます。
アングルも左右上下に微調整できまし、このマウント自体は結構良くできてると思いますね。
ヘルメットに付けたい場合は絶対オススメです。
??
›September 20, 2016
GoProドローン Karmaついに発表!気になったポイントを...
ついにGoProドローン、発表になりましたね。
私も発表のライブ中継を昨晩みながら、ニック・ウッドマンCEO同様興奮しておりましたが1日たって落ち着きました(笑)
ではここで、ドローン4年目の古参ドローンユーザーの私が、新しく出たGoProドローン,Karmaについてお話したいと思います。
というか気になるポイントをピックアップ。
1.コンパクト
さて、当然意識したであろうDJIのPhantomと比べて、ポイントはやはりコンパクトになること。
折りたたんですっきり小さめなケースに収まります。これは雪山に持っていくにはポイント高いです。
そもそもGoProはそういう山や海などのシーンで使うことを考えられているので、そういったところでメインで使うユーザーにはとてもぴったりではないでしょうか。
ただし、DJIも同じようにコンパクトな機体を9月末にリリースしてくると思われますので(DJI Mavic)、そこと比較してみたいところではあります。
いずれにしても、最初に携帯性を最重要視して設計されたんだろうなあという設計思想が見てとれます。
プロモーション映像でも、使う機会が無くても邪魔にならないくらいコンパクトにしたかった、的なことを言ってましたしね。
2.手持ちジンバル標準装備
なるほど、たしかにこれは有効ね。山で撮る場合、空撮もしたいけど地上でも撮りたいですよね。
そんなとき、ジンバルを手持ち化できたら一石二鳥。 滑りながら手ブレしない映像を撮って、いい場所ではドローンに付けて空撮。
2つカメラを買う必要が無くなるし、何より持ち物を減らせるのは大きいよね。
あと、ダウンヒルの映像見た感じでは結構スタビライザーは優秀そうな予感です。
3.価格
ドローン本体、3軸ジンバル、手持ち棒、プロペラ、バッテリー、ケースなど一式そろって日本円で9万円とのこと。
手持ちジンバル付きと考えるとお得感出て来るよね。DJIで言えばOSMOがセットになったみたいなもん。
ただしここにはカメラは含まれていないので注意。GoPro4持ちにはお得感あるかな。
新規でセット購入するならHERO5か5セッション。 (日本円はまだ未発表。$1099〜$1199)
あとは、バッテリーが1万円くらいなので、ファントムに比べると半分程度。そこはとても魅力的。
ただし、ファントムのインテリジェントバッテリーと比較してどの程度機能があるのか分からないので単純に価格だけでは言えないけど。
4.2オペ
おそらくコントローラーとwi-fiバインドすることで、スマホやタブレットからドローンのカメラなどの操作が出来るようになりそうです。
DJIでいうとINSPIREが2オペできますよね。カメラ操作以上のどこまで出来るのか今日にがあるところです。
インスパはカメラのローテ(パン)が出来るので、カメラ操作を分ける重要性があったのですが、Karmaは構造的にそれは無理そう。
ティルト操作とカメラセッティング以外に何が出来るのか、がポイントとなりそうです。まあそれでも2オペできるのは楽しそうですけどね。
5.カメラ位置
カメラがかなり前側についています。これによって、スピードを出して前進してもプロペラが写り込まないという利点があります。
ただし、バランスが崩れるというデメリットもあるかとは思いますで、このあたりはどう調整しているのか気になるところでもあります。
6.メンテナンス性
メンテナンスがしやすいように各パーツが壊れてもあとから購入して取り替えられるように作られています。
このへんはDJIも見習いなさいという感じです(笑)
さて、ここまで利点を中心に見て参りましたが、古くからのドローンユーザーとして劣るポイントも指摘しておこうと思います。
その前に仕様を。
最高速度:35mph (15m/s)
最大距離:1000m
最大飛行高度:4,500m
最大風圧抵抗:22mph (10m/s)
運用周波数:2.4 GHz 寸法 (すべてを開いた状態/プロペラなし)
長さ:303mm 幅:411mm 厚み:117mm
寸法 (折り畳み/輸送)
長さ:365.2mm
幅:224.3mm
厚み:89.9mm
プロペラの長さ:25.4cm (10in) }
重量:1006g
フライト時間:最高20分
まず電波到達距離1000m。ファントムの半分程度です。
障害物などがあればこの半分以下になることは十分想像できます。
ただし、そもそもGoProKarmaの想定シーンは街ではなく、山や海など大自然でしょう。
であればまあ十分なのかもしれません。
次にフライト時間20分。十分に思えるかもしれませんが、DJI Phantom3が公称25分で実質15分程度というのを考えると、おそらく10分ちょっと程度がいいところなのではないでしょうか?
これは実際テストしてみないとなわけですが、もしそのくらいであれば、ちょっと不安要素かもしれませんね。
それからGoPro特有の魚眼レンズ的歪み。 スポーツシーンを撮るには広角で歪んでいても面白いのですが、風景を撮るには歪みは適しません。
あくまでスポーツシーンメインなら気にならないかもしれませんが、風景もたくさん撮りたい人にとっては気になるポイントです。
専用のコントローラーは、おそらくHDMI出力が無いのではないでしょうか?
ヘッドマウントディスプレイなどを装着して昼間でもしっかりくっきり映像を見たい人にはちょっと不満かも。
最後に最も気になる点としては、初モノであるということ、つまり信頼性です。
故障率、落下率、ノーコン率など果たしてどのくらい不具合が出て来るのか。
DJIもPhantom1のときは結構危ない事例、おかしな挙動多かったですが、今は安定しました。
GoProは最初から安定したものを作ってこれるのでしょうか?
個人的には、落ちることを想定してまだ街では飛ばしたくないですね(笑)
とはいえ、GoProもなかなか魅力的なものを作ってきたなという印象です。
今後の判断は月末のDJIの新商品発表を待ちたいとは思いますが。 現場からは以上です。
›August 16, 2016
Beholder MS1 コンデジ・小型ミラーレス一眼向け三軸ブラシレスジンバル
ちょっと気になってた、高級コンデジクラスや小型ミラーレス一眼なんかが載るジンバル、Beholder MS1。 surehobbyで今月セールやってて、しかもバッテリーチャージャーと予備バッテリーも付けてくれるっていうから(こちらのおまけはメールで交渉した)買うことに。
53,000円くらいかな。中国の通販サイトだけど、初代ファントムのときにジンバルを買ったりなんだりしてるので使い勝手はわかってる先。意外と対応早いし。
そんなこんなで1週間程度で到着。
開封の儀。
専用のソフトケース付きです。これはちょっとうれしい。
中身はこんな感じ。
意外とバッテリーチャージャーが液晶付きで本格的だった。あと、バッテリーを出力するのにも使える。(USB機器つないでスマホとかの充電もできる)
パナソニックのコンデジ LUMIX LX100を搭載してみる。だいたいのバランスがとれるように位置(前後左右)を調整して、あとは電源ONするだけの簡単仕様。
早速撮ってみた映像がこちら。動きの早いところは自転車、それ以外は歩き。歩きは少し上下しちゃうけど許容範囲かな。
結構使えそうです。α7sも軽いレンズならいけるそうなので試してみたいところ。
›December 31, 2015
ソニーアクションカム HDR-AS200VR
ファントムで使わなくなったGoProを売却してソニーに戻ってきました。
滑りの映像用では4Kは必要ないので、HDR-AS200VR。(風景撮影だと4K欲しいですけど)
液晶リモコン付きのVRにしました。実際このリモコンがめちゃ便利なので絶対リモコン付きをおすすめします。
GoProにはない、手ブレ補正は魅力です。あとはGPSが付いているので滑走ログ的にも使えますね。
マウントはいろいろ悩んだけどやっぱり一番コンパクトで角度の調整もできるマジックテープ方式。
このへん落ちないか心配する人もいるかと思いますが、AS100で同様のマウントで2シーズン使った実績から取れることは皆無なので安心です。
ケース無しで簡易防水仕様ですので、雪やちょっとの雨くらいでは全く問題ありません。安心です。
前述した通り、液晶付きのリモコンが便利です。
GoProなどでもスマホをリモコンにして画面確認はできるのですが、いちいちスマホを取り出して接続、アプリ立ち上げなどは雪山ではすごく面倒で使わなくなります。こちらだと腕に巻いといてワンボタンで起動、接続、画面確認と録画、設定変更などできます。
特に、雪山で使っていると、レンズ部に雪がついたり曇ったりするので、撮影前に気軽に確認できるのはとても◎。
気になるバッテリーのもちですが、自動で電源が切れるモードにしておいて、節約すればそこそこ持ちます。もちろん、予備バッテリーは必須でしょうけど。
ヘルメット映像はもはや見慣れてしまって新鮮味もなく、撮っても映像編集する気がおきないのですが、記録としては積極的に使っていきたい所存です(笑)
›December 07, 2014
GoProHero4 Black 購入
もう先月11月のお話ですが、GoPro4のブラックを購入。
クーポン25%OFFでポチッと(ほりっくさんありがとう)
ついに4K30FPSの時代です。
これで動画で撮っておいて静止画抜き出しが実用的になりました。
早速ファントムに付けてテストフライト。
ただ、バッテリーが変わったので買い直しなのが痛いところですね。
WASABIバッテリーを別途購入です。
amazonから買いました。
›October 25, 2014
GoPro6台を使った360度球面パノラマ動画(リトルプラネット)
この映像はこちらで見れます(Vimeoがうまく貼れなかったので) 最初にこの映像を見て面白い!と思ってやってみて、実際面白い映像は作れたのですが、そのうちやり方を忘れてしまいそうなので備忘録的にメモ。リフティング映像でこんなのが作れました。
1.まずは3DプリンタでGoProマウントの作成
3Dモデルデータはここにあります。 http://www.thingiverse.com/thing:52584
これをダウンロードしてそのまま3Dプリンタ出力です。
2.撮影した動画を1枚につなぎ合わせる
Kolor Autopano Videoというソフトを使って動画を1枚にスティッチします。
ここからお試し版がダウンロードできます。お試し版はウォーターマーク入ったり映像尺の制限ありますが、ちょっと試してみるには十分。
http://www.kolor.com/360-video/autopano-video-360-video-stitcher.html
GoPro映像6点を左上のinput videosにドラッグアンドドロップ。
Synchronizationボタンを押すと、「音」を基準にスタート位置を自動で合わせてくれます。
なので撮影した直後にカチンコ音でも入れておくとよいでしょう。
そのあとStich as GoProボタンを押すと1枚につながって表示されます。
この動画を使ってWEB上でぐるぐるまわせる動画などが実現できます。
私はRyubinさんのところのプログラムを使って実装しました。
3.リトルプラネットのような球面動画作成
1枚のパノラマ動画を冒頭の映像のような球面動画にします。いろいろやり方はあるんでしょうけど、僕はAEのリトルプラネットというプラグインを使いました。
CS4以降の動作のさせかたはちょっとわからないのでわざわざCS4をひっぱりだしてやりましたw
リトルプラネットはこちら http://www.subblue.com/blog/2010/6/17/little_planets
そんな感じで、リトルプラネット的360度動画が作れます。
またこれとは別ですが、CC Enviromentというエフェクトを適用しても面白いです。
3Dカメラを置けば、そのカメラにしたがってパノラマ動画をのアングルを変えることができます。
つまり360度とっておいた映像の中を自由にカメラアングルとアニメーションが設定できる。これ、やりながら発見したのですが、なかなか便利です。
ということでよかったら参考にしてみてください。
›September 18, 2014
「GOPOLEヘルメットアーム」(GPA-14) GoPro 公式 カズカズ棒的なやつ
公式で出ましたね。
手軽そうでいいな。
ほしいですw
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20140918_666976.html
タジマモーターコーポレーションは、アクションカメラ「GoPro」用アクセサリとして、水平方向に360度自動回転し、タイムラプス撮影やパノラマ写真合成に利用できる「GOPOLEシーンラプス」(GPSL-16)と、ヘルメットに装着して空中から見下ろすような映像が撮影できる「GOPOLEヘルメットアーム」(GPA-14)を10月に発売する。GOPOLEブランドの新製品で、価格はシーンラプスが3,500円、ヘルメットアームが2,700円。
タイムラプスのやつもいいなぁ。
›February 05, 2014
Back View Camera Mount for action cams,GoPro バックビューカメラマウント(通称カズカズ棒?)の作り方
後方から滑走者本人の姿もいれつつ映像が撮れるこれ。
巷でkazukazu棒と言われてますがw(もっといい呼び名はないのか!w)
こんな風に撮れます。(八海山の動画)
これを作るための道具をご紹介します。
まずはショルダーパッド。
去年アキバで見つけたのですが、amazonで売ってました。
パッケージがこれだからたぶん同じだよね?w
ちなみに、もともと正面を撮る用のものなので、後ろ向きに装着するとちょっと無理やり感はありますのでその点はご了承ください。
それでも2000円で作れるのですから安いかなと。
これをバックパックに取り付け、ショルダー部分をマジックテープ等(スキーを結束するやつでもいい)で固定しました。
こんな感じで固定。
あ、カメラのオンオフはリモートがないときついので、現状はGoProのリモコンを使ってます。
下記延長ポールを付けないでショルダーパッドに直付けで撮ったときの動画はこんな感じ(後半参照)
上記映像のように撮れるは撮れるんですけど、もう少し高くから撮りたくなるよね?ってことで高さの調節をしたい用に延長します。
ハクバの延長ポール。
これで高さの調節も可能になります。
目線動画に飽きてきた方、ご参考までに。
ただし、なかなか目立つのでスキー場で使う際にはご注意を(笑)
›December 31, 2013
ストック取り付けの自作アクションカムマウントで撮ってみた
以前記事を書いたこれ。
http://optix.main.jp/winter/old_log/mt/archives/001230.html
当初はソニーのアクションカムを付けることを考えていましたが、GoProに変更。
GoPro3+の新しいスーパーワイドの画角がより広く撮れるということでこちらに。
まあ普通にストックを持つよりは若干違和感ありますが、オレオレ棒よりは全然左右のバランス崩れなくていいです。
こんな感じの画像も撮れました!
はい、お察しの通り画像は90度回転させてますがw
›December 21, 2013
自動追尾(フォロミー)機能付きのマルチコプター(ドローン)
日産エクストレイルのこれ。
面白いですね。ヘルメットのマーカーを一定の距離で追尾するクアッドコプター。
って、このクアッドコプター、形、LEDの位置、色、ファントムだよねw
DJI PHANTOMを改造したっぽい感じ。
しかしこれ、ジンバルついてないからあんまり激しい動きは無理だね。
(ぶれぶれ動画になっちゃう)
ファントムのオプションでできるようにならないかなぁ。
DJIさんに要望出すか。
›November 14, 2013
GoPro 3+ 日本でも発売
昨日のInterBEEで発表あるだろうと思っていましたがいきなり発売となりましたね。
意外と早かった印象(^_^;)
旧モデルは値下げするのかと思いきやまだされていない様子。しないのかな?それも変な話だけど。。
私はすでに先月入手済みなわけですが、ここまでの感想としては
・画質はさすがに良くなってる。SONY AS15と比較すると断然良い。(まあ価格も倍しますがw)
・夜間も強くなってる。AS15は夜間強いと言われてましたが比較してもGoPROのほうがよい。(比較動画参照)
・動画と同時に静止画も撮れるのは意外と便利。動画は30FPSになっちゃいますが・・。
・3と比べて、色が良くなってる。3のときは少し黄色っぽかった発色ですが、改善されてます。
概ね満足です。
あと、先日追加でGoPRO用の互換バッテリーとして有名なWASABIバッテリー買いました。
3用なのですが、3+でも使えます。ただし、バッテリーチャージャーは3+の純正バッテリーは入りません。
注意が必要です。(チャージャーの突起物を削れば入れられそうですが)
›November 04, 2013
スキーストック取り付け可能なアクションカムマウント自作
スノーボードと違ってスキーの場合オレオレ棒を使っての撮影はやりづらいですよね。
片手はストック持てなくなっちゃうので。
そんなわけでストックを普通に使いながら撮影できるやり方を模索してたのですが、自作しました。
でもマウントや取り付けパーツを極力軽くし(マジックテープを使ってのアクションカムとの接続)、ストックを自然にふれるようにしました。
また、バランスがとれるようになってるので、意外と重さは感じないですよ。
ワンタッチでストックに取り付け可能ですので、使わないときはザックにしまっておけます。
ま、あとは実際滑ってみてどうかという感じですね。
›October 26, 2013
GoPro HERO3+
GoPro3+ ブラック来ました!
あとはジンバルに装着して、、(´∀`*)ウフフ
キタ――(゚∀゚)――!! pic.twitter.com/4UOr31cVmG
— kazu (@winteroptix) October 26, 2013
›October 11, 2013
こんなマウントを考えてます
›October 07, 2013
GoPro3+ VS GoPro3 ラジコンヘリでの比較も
良い比較動画レビューがありました。
ラジコンヘリに同時に載せての比較もあります。
画質、やっぱり3+のほうが向上してますね。トーンもしっかり。
拡大してみるとその差は歴然。
そして気になるWi-Fiの到達距離。
公式ページでは最大180mなんてありましたが、リアルタイムプレビューではそこまでは無理。
50ヤード(45メートルくらい)がせいぜいでしょうか。
ただし、3だと15ヤード(13.5メートルくらい)なんで、それに比べればかなりいいですね。
もうちょっと飛べば空撮の操作補助に使えるんだけどなぁw
しかしいいレビューでした。
その他オーディオやバッテリー、低照度のテストもありますよ。
バッテリー性能についてはHERO3+ 02:10:59、 HERO3 1:41:40と大幅向上みたい。
3持ってる人は見送りの人が多いとは思いますが、持っていないなら買い!でしょうかね!!
欲しくなります。
›October 02, 2013
GoPro HERO3+
正式発表ありました。
4の予想は外れ、前日にPOSTした3+でしたね。
4K30FPSも無し。ちょっとがっかり感ありますが。。
まとめると
・低照度モードで暗いところも撮れる
・20%小さく軽量になった(ただし、防水ケースがほとんど。その分ダイビングには向かなくなった)
・バッテリーの持ちが30%良くなった
・ゆがみが少なく鮮明の画質(鮮明度が33%向上)
・wi-fiコントロールがほぼリアルタイム、距離も最大180m
4へのつなぎ的な位置づけですね。
3持ってる人は買い換える必要は無さそう。
空撮には少し魅力的なところもありますので、このあと値下げされる現行版と迷いますね。
›October 01, 2013
GoPro3Plus?
あれ?GoPro4ではなくてGoPro3Plus?
A7チップだとすると4K 30fpsは無さそうですね。。
さて実際はどれが正解なのか?それとも両方出る??
明日朝くらいまでに公式発表あるかもしれませんね。(間違ってたらスミマセンw)
20% smaller and lighter housing (waterproof to 131’/40m)
SuperView video mode captures the world’s most immersive wide angle perspective
Auto Low Light intelligently adjusts frame rate for stunning low light performance
33% improved image sharpness and reduced distortion
Faster built-in Wi-Fi for enhanced connectivity to the Wi-Fi Remote (included) and GoPro App
25% longer battery life
Upgraded audio performance
›September 11, 2013
ソニーの新しいアクションカム HDR AS30
ブログに書くのが遅れておりましたが、事前の予想通り9月4日に発表されました。
スペックは・・
センサー:裏面照射型CMOSセンサー Exmor R.1/2.3インチ
録画フォーマット:MP4(MPEG-4 AVC/H.264)
録画モード:1920×1080 60p/50p/30p/20p、1280×720 120p/60p/30p/25p、VGA 640×480 30p/25p
音声フォーマット:MPEG-4 AAC-LC 2ch
レンズ:カールツァイス Tessar F2.8
最短撮影距離:30mm
GPS:内蔵
メモリカード:メモリースティックmicro/SDカード
サイズ:25.4×47.0×82mm
質量:65g
うーん、ケースが少し小さく軽くなったのとGPSがついたくらいですかね。
正直あまりそそられません。
まあこうやってGPSあるとスピードとか表示できて楽しそうですが。
それよりも腕に付けるリモコンモニターはちょっとほしいです。
こちらはAS15も対応ですし。
スマートフォンでも同様にできますが、アウトドアだと意外と面倒なんですよね。
あとは値段次第(値下がり次第)かなぁ。
個人的にはもう少し画質の改善を行ってほしかったです。
GoPro HERO4 スペックのリーク
気になるGoPro4のスペックについてリークがありました。
こちら。
4Kの30fps。1080Pでは120fps。電子手ブレ補正。多重露出HDRとWDRトーンマッピングなどなど。
ついに4Kで30fps! 電子手ブレ補正も! これは期待できそうですね。
HDRもどんな仕上がりになるのか楽しみです。
ちなみにGoProの画像処理LSIを作ってるAmbarella社でも次のA9チップの情報が上がってます。
(ってか先のサイトはこちらをもとに書いた記事ですね。)
単なる噂ではなく、GoProの画像処理LSIを作ってるメーカーの情報ですから、かなり期待できそうですね。
›September 02, 2013
GoPro3 値下げ
ご覧の通り、GoPro公式サイトでGoPro3の値下げが始まっています。
ブラックは399ドルから70ドル安い329ドル!
こうなってくると4が出る時期が気になりますねー。
SONYアクションカムの後継機(HDR AS30V?)が9月4日に発表っていう噂もありますし、割と近いうちにGoProも4の発表あるかもですね。
うーん、気になる!
›August 14, 2013
ZIPウェアラブルカメラ特集第2弾(第1弾に続き出演しましたw)
先週8月8日に放送された、日本テレビ朝の情報番組ZIP。
そのなかの7時15分くらいからやってるコーナーの「ハテナビ」
こちらのウェアラブルカメラ特集第2弾に、1回めに続いて出演しました(笑)
1回目はこちら
第2弾は夏ということで水辺特集。
最初、ディレクターの方からなにか水辺のいい使い方ないですか?って話があったんだけど、GoogleのCMで話題の「フライボード」はどうですか、って振ったらそれはすでに撮影予定だったというw まあそうだよね。
レポーターは1回目と同じく石山蓮華ちゃんでした。
お久しぶりでーすって感じで最初のシーンも。
で、今回はクアッドコプターのファントムです!
取り付けたのはソニーアクションカム HDR AS15です。
(ソニーさん、スポンサードはよはよ!)
こんな感じで海辺を飛ぶ映像と、
北海道美瑛で撮った青い池の動画も使われました。
半日くらいロケした割には数十秒でしたがまあそんなもんすよねw
ところでソニーから新しいアクションカメラが出るようですね。
(HDR AS30V?)
小型化、GPSなど楽しみな噂が。。
というわけで、ソニーさん、モニターの依頼お待ちしております(笑、何度目だw)
こちらは北海道空撮の動画です。ZIPで使われたシーンもあります。
›May 15, 2013
日テレZIP ハテナビのウェアラブルカメラ特集に出演した件
先日の日経MJのウェアラブルカメラ特集に続き、今度はテレビ!
日テレZIPでもウェアラブルカメラ・アクションカメラの特集です。
で、今回また取材の依頼をいただきましてなんと出演することになってしまいました(*´∀`)
レポーターは石山蓮華ちゃん。
写真を撮るのが好きで同じくPENTAX使いでした。
鉄塔を撮るのが好きといってたので同じ系統でした(笑) (ジャンクションとか工場とかも好き)
取材の合間はそんな写真の話で大いに盛り上がりました。
GoProとSONYのアクションカム
説明は全部SONYのカメラでやりましたが、カメラ自体はあんまり映らなかったねw
取材では3つの取り付けかたを説明したんですが、使われたのはストックのやつだけでした。
(ほかは、ヘルメットとザックからのバックビュー)
このYoutubeにアップしてる動画ね。
マニアックすぎたのかザックに取り付けたバックビューの映像は放映されずw
それにしても新聞に続いてテレビに出演することになるとは思いませんでした。
前も言った気がするのでくどいようですが、SONYさんからは何も貰ってませんので引き続きご連絡をお待ちしております(笑
›May 04, 2013
ショルダーカム改造
仕事で秋葉原に行った際、偶然こんなのを見つけてしまいまして。
ショルダーカム2,080円!安っ!
こんな感じで前に構えるためのものなんですが・・。
(それにしても渋いパッケージw)
結構安定する。
少なくともこないだの棒に取り付けたものよりはブレずにすみそう。
ちょっと試してみたくなった。
今シーズン終えた予定だったのにw
›March 30, 2013
セルフバックビューアングルの撮影方法・取り付け方法
先日撮った動画、後ろからのショットですが、その撮影方法、取り付け方法です!
まずは全体。こんな感じで取り付けてます。
ザックには、ゴリラポッドを使って固定です。意外としっかり固定できますよ。
ゴリラポッドはだいぶ以前に買ったSLR-ZOOM自由雲台付きのやつです。
以前はこれと一眼レフを固定して滑りながら撮ったりしてましたねぇw
お得なセット商品!これ一つでカメラやビデオがセットできます♪gorillapodFOCUS/デジイチ/デジ... |
ゴリラポッドは日常でも使えるし、カメラ持ってる人は便利に使えますよね。
これは大きめのゴリラポッドです(軽めの一眼なら固定可能)
これに棒を取り付けます。棒はホームセンターで買ってきた塩ビパイプを適当にカット。
それに三脚固定用の穴を取り付けます。
アマゾンで買いました。
エツミ 止ネジメスメス E-6084
両側三脚穴があいてるパーツです。これに片方に三脚ネジ(1/4インチ)を取り付けて、塩ビパイプに固定します。太さが遭わなかったのでパテで固定しました。
片側の穴にまわして、ゴリラポッドに固定できるようになります。
カメラ部分。
マジックテープで固定方式になってて、ワンタッチで簡単に取り外し可能にしてます。
もちろん落とさないようにクリップ紐で固定も忘れずに。
角度も調整可能。
棒へのカメラ固定は、バイクや自転車への固定パーツを。
オレオレ棒(自分撮り)のためにストックに固定するのにも使えます。
↑を買いましたが、
でもJVCケンウッドのロールバーマウントも良さそうっすねぇ。
アングルは動画をiPhoneに飛ばしてアプリで見ながら調整します。
カメラマウントだけだとちょっと絵が単調になっちゃうからちょっとアングルを変えたいときにいいかなぁ。
オレオレ棒の自分撮りはちょっと恥ずかしいしねw
›March 26, 2013
日経MJ紙 ウエアラブルカメラ特集の取材
1週間〜2週間ほど前ですが、日経新聞の記者さんからウエアラブルカメラの件で取材を受けました。
で、それが先日紙面に載りました。
見てびっくり!結構でかく載ってますね。
当日はフォロワーさんが紙面を見つけてくれて教えてくれましたw
(ありがとうございました!)
表情固いなw
あ、Youtube再生回数が3千とか書いてあるけど、3万超えてるのありますよー。
なんてw
もともとYoutube経由で日経の記者さんから連絡をいただいて、最初はちょっと電話で話して終わり程度かと思ってたら、しっかり2日に渡り取材&撮影。1日は雪山撮影ですからねー。
やはり日経さん、取材時間&取材費かけてますなぁ。
でもさすがに日経の記者さん、一般の方が見ても興味を持ってもらえそうな記事になってますね〜。ステキな記事を書いていただきありがとうございます。
しかしこんだけしっかりソニーのアクションカムを宣伝してますので、ぜひ何かください、ソニーさん(笑) お待ちしてますw
›December 29, 2012
ヘルメットカム
ソニーアクションカム、前のPOSTで書いたように、マジックテープを使ってヘルメットカムにしてます。
何度か使ってみて、一度も落下したことが無いし、ちゃんと撮れてるし、何よりも目立たなくていいです(笑)
ほとんどのパーツはホームセンターで買えます。
まずはマジックテープ。
本体にはこんな感じで貼り付け。(落下防止用のストラップをつけるのでちょっと間があいてます)
ヘルメットの位置決めは、スマホでカメラ動画を映しながらメットやゴーグルが写り込まないいい場所に固定。
落下防止用のストラップを付けます。
結束バンドを使って本体を固定。そこにフック付きのスプリングコードを使ってメットとカメラを固定します。
結束バンドを付けていると、下のコードを接続する箇所が開かないですが、バッテリーの充電は後ろからバッテリーを取り出して別途充電器で行うし、SDカードの出し入れも後ろからなので下は開けることがほとんどないので個人的には大丈夫。
充電器も(純正でないものは)980円くらいなんで、予備バッテリーとともに買っておいたほうが便利。寒いところだとバッテリーの持ちも悪いしね。
GoPROみたいにヘルメットに着けるとちょんまげにならくて目立たずスマートに撮影できるのはとても良いかな。満足してます。
参考になれば。
撮影した動画はYoutubeにアップしてますのでよろしければどうぞ。
ピーカンパウダーでスローモーション撮影
ソニーアクションカム HDR-AS15で撮りました。
これを見て、TwitterやG+でソニーのカメラが欲しくなったという人が続出!ステマじゃないんですけど、ソニーさんから何かもらってもいいくらいのレベル(笑)
いや、でもこれなにも補正してないのですよ。カラコレ(色調整)もなく、輝度もコントラストもそのまま。
でも逆光下でこれだけキレイに空の青さと雪の白さが表現できれば満足。しかも2万ちょっとで買えるカメラですからね。
このカメラはちょっと青みが強調されて映るので、こういうシーンにはかなりハマりますね。っていうか(少し青く映るのは)雪山向きでしょ。
以前のPOSTで、ストックに装着するのにマジックテープを使ってと書いたけど、一度試してみて少しグラグラする感じがあったので今回は重いけど自転車用の接続パーツ。これを使いました。
ちょっと重くなるけど、安定性は増す。腕は疲れるけどやっぱりこっちかなぁ。
ソニーアクションカム、購入検討されている方はGoPROなんかと比較してデメリットもありますので注意してね。
・純正のマウント(接続パーツ)がイマイチ→※安い市販品でどうにでもなりますが
・防水ケースに入れると、撮影ボタンのオンオフしかできない→細かい設定変更はスマートフォンで。
ビックカメラ楽天市場店
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›December 16, 2012
ソニーアクションカムをストックに固定
カメラをストックに固定する用のモノを探してて、バイクとか自転車用のこれ
う〜ん、ちょっとグリップが大きすぎるか。
ゴムチューブなんかを巻いてなんとか固定できました。
(ストックの柄のほうへは標準で固定できましたけど、重くなってしまうので)
で、固定できたのはいいんだけど、ちょっと全体的にゴツくて重いのよねぇ。
結局マジックテープで固定が軽くて良さそうな予感w
ちょっと試してみます。
›December 08, 2012
ソニーアクションカム(HDR AS15)の予備バッテリー他
ソニーアクションカムが割と気に入ったので、バッテリー周りの強化。
しかし!純正はめちゃめちゃ高い。
なんと公式サイトによると定価5,880円。んなアホなww
そんなわけで純正以外で良いのがないか探したところ・・
お、amazonで安いの発見。
ほお、580円とは安いな。
え?
2個セットで580円?(笑)
【PSEマーク付き】SONY ソニー NP-BX1 互換 バッテリー 2個セット DSC-RX100 対応
いやはやびっくりw
2個も必要ないけどとりあえず買ってみましたw
DC134』 NPBX1用充電器 カメラバッテリーチャージャー
はい、980円!安いな。しかもシガーソケットでの充電も可能。ぽちっとな。
これで快適に使えそうです。
›November 18, 2012
ソニーアクションカム(HDR AS15)で簡易ヘルメットマウント
結局マジックテープを使ったマウントにしてみましたw
ケース無しなら軽いから大丈夫。一応落下防止の紐もつけてます。
スキーだと防水ちょっと心配になるけど、ケース無しでもそれなりの防滴性能はあるそうなのでちょっと雪がつくくらいなら大丈夫かなぁと。(自己責任でw)
簡単かと思いきや、ゴーグルやヘルメットが視界に移りこんで意外とポジションが難しい。広角だからねー。
プラ板を切ってメットに段差をつくり、なんとか120度では移りこまないようにできて。
170度で撮る場合は肩マウントが良さそうだなー。
とりあえずこれで撮ってみようっと。