›December 31, 2015
バフバフな八海山
雨雲レーダーを確認、しっかり降ってるところは六日町方面ということで目指すは八海山。
そういえば高坂SAに家系ラーメンありましたよ。朝からこれはきついけど。
だいぶ早めに駐車場着。駐車場付近で積もった雪を見る限り30cmは積もったかな(のちほど公式発表でも30cmとのこと)
八海山のコースはファーストが命。もちろん先頭で並びますよ。
エキスパート上部はあいてないかな〜と思ったけど、オープンしてました。
迷うことなく飛び込みます。
最大38度の斜面のパウダー、最高です!
エキスパートコースを一気に滑り降ります。少し起伏は残ってるけど、柔らかいので全く問題なく、むしろ楽しい。
セパレートAバーン。このあたりから少し雪が重くなってきたけど、楽しいです。
八海山の魅力は標高差1km近い急斜面のほとんどをパウダーでいけること。
ロープウエイ1本滑り降りてモモパンパンになるのもここの恒例です(笑)
コースはあっというまに終わっちゃいますがあとはいろいろとね。
3時間券でしっかり最後までパウダー楽しめました。
↓滑ったとは言ってませんよ(笑) コースから覗いてみただけ。
非圧雪はモモラッセルしますね。
帰りは、泉ビレッジのレストランにてお昼ごはん。満足でした!
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遅れて来た寒波・白馬八方尾根パウダー
例年だとクリスマスころに寒波がやってきて(通称クリスマス寒波)、湯沢あたりで一気に1mとか積もったりするのですが、今年はそんなものもなく。クリスマス後にようやく遅れてまとまった降雪がありました。残念ながら寒波とよべるほどのものではありませんでしたが、それでも今シーズンにとっては貴重なパウダーの機会、逃すわけにはいきません。
行き先は白馬、八方尾根。駐車場でこーちゃんにご挨拶。ゴンドラアダム前でローカルのツボボちゃんとミーツ。ご一緒させてもらうことに。
アダムスタート☆
アルペンクワッドから兎を見下ろす。これはよさげなパウダーです!
お、スノーナビのカメラマンがいますね。
まずは兎を一本!
軽いパウダー、いい感触です。
一気に滑り降りていきます。
黒菱もイイ!
スカイラインの面ツル最高です!
??
おかわり!
しかしこの後リフト行列がすごいことに。
そんなわけで、ここをスルーしてゴンドラまで降りるも、今度はゴンドラ大行列。1時間待ち??
これは無理ってことで早くも終了宣言。でも7本いい面ツルパウダー滑れたし満足。
こーちゃんと一緒に滑れなくて残念だったけど。
コーちゃんの車の前で(笑)
ローカルのツボボちゃんのおかげで八方楽しめました!ありがとうございました。
お昼は久々グリンデル。
帰りにラッピーに寄って、3人でいろいろ合算して1万円分購入。くじ引きガラガラ。
まわすのはもちろん、よくプレゼントとか当たることで定評のある体幹ねえさん。
一等のスキーロジックの板を指さして、「わたしこれ欲しい」なんてのんきなことを。
1回まわすだけで当たるわけないでしょ。ガラガラ〜〜〜、コトン。
!!?????
ファ?!!
金出た〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!カランカラ〜〜〜ン!!!!金玉ねえさん!! 体幹ねえさん、一等を一発で当てやがった(笑)
スキーロジックのISIS、パンダ柄のかわいい板。定価で買えば10万近い金額です(笑)
なんたる引きの強さ、さすがカヤックフリースタイルでワールドカップを戦ってきた世界ランカー。
脱帽です。。。
こんなに雪の無い谷川岳は初めて
12月も下旬にさしかかり、いつもであればすっかり雪に覆われている時期なのだけど、今シーズンはとにかくエルニーニョの影響か暖冬。雪が無い!!好天が予想されたこの日、白馬八方が定石というところなのだけど混雑に嫌気がさして、近場谷川へ偵察へ。まあ下は滑れないだろうけど、肩の広場は滑れるかな、ということで。(もちろん全く滑れない可能性も考えつつ)
峠コース、全く雪ないね〜。このときスキー場はまだオープンしてません。
なのですぐにテクテクと登ります。
この日はもときさんのスプリットデビュー、練習を兼ねて、という感じです。
笹やヤブ出まくりです。
で、熊穴の避難小屋まで来てみたんですが、あまりの雪のなさに愕然。上部肩の広場は多少滑れそうだったのですが、そこまで行ってとぼとぼ戻ってくるのもなんか面倒になってしまって断念です(笑)
(Photo by Yoko)
てくてく引き返し。最後のゲレンデ脇のパウダーをちょろっと滑って。
Rider:Yoko
Rider:Motoki??
Rider:Kuma
Rider:kazu
photo by Yoko
残念ですがこんな日もあります。出直します(笑)
亜詩麻で焼きカレーを食べてから、転戦です。
やってきました、苗場スキー場のナイター。
寒さにふるえながら、YBC(ヨーコ・ブートキャンプ)の開催です。
お疲れさまでした!
DAKINE BC VEST・パウダーガイドベスト
ダカインのBC VESTが半額で売っていたので、これはお買い得と購入(ほりっくさんありがとう)
ポケットがたくさん、いろいろ収納できます。
無線とか。
ハイドレーションとか。
スコップなんかのアバランチギアは背面にすっぽりと。
板を背負うことも可能です。
もちろんがっつり山に入るときには向きませんけど、軽いサイドカントリー(この言葉嫌いな人も多そうですけど)などでは活躍しそうです。
見た目、特殊部隊っぽい感じも良いです(笑)
ちょっと前に流行った、ハンドサイン風で「ノートラックだ!」
「上方の斜面に注意しろ!」
ソニーアクションカム HDR-AS200VR
ファントムで使わなくなったGoProを売却してソニーに戻ってきました。
滑りの映像用では4Kは必要ないので、HDR-AS200VR。(風景撮影だと4K欲しいですけど)
液晶リモコン付きのVRにしました。実際このリモコンがめちゃ便利なので絶対リモコン付きをおすすめします。
GoProにはない、手ブレ補正は魅力です。あとはGPSが付いているので滑走ログ的にも使えますね。
マウントはいろいろ悩んだけどやっぱり一番コンパクトで角度の調整もできるマジックテープ方式。
このへん落ちないか心配する人もいるかと思いますが、AS100で同様のマウントで2シーズン使った実績から取れることは皆無なので安心です。
ケース無しで簡易防水仕様ですので、雪やちょっとの雨くらいでは全く問題ありません。安心です。
前述した通り、液晶付きのリモコンが便利です。
GoProなどでもスマホをリモコンにして画面確認はできるのですが、いちいちスマホを取り出して接続、アプリ立ち上げなどは雪山ではすごく面倒で使わなくなります。こちらだと腕に巻いといてワンボタンで起動、接続、画面確認と録画、設定変更などできます。
特に、雪山で使っていると、レンズ部に雪がついたり曇ったりするので、撮影前に気軽に確認できるのはとても◎。
気になるバッテリーのもちですが、自動で電源が切れるモードにしておいて、節約すればそこそこ持ちます。もちろん、予備バッテリーは必須でしょうけど。
ヘルメット映像はもはや見慣れてしまって新鮮味もなく、撮っても映像編集する気がおきないのですが、記録としては積極的に使っていきたい所存です(笑)
colltex whizzz 使用感など(インプレッション)
昨年新しくコールテクスから発売されたwhizzz。Geckoのように、扱いがしやすいクライミングスキン(クライミングシール)です。
最初は良かったゲッコーがいわゆる糞ゲッコー化して印象が悪くなってきて、板を新しくしたタイミングでこちらのシールへ。
一度あの着脱の楽さを味わうとなかなか普通のシールには戻れません。
ところで、「Whizzz」ウィズィーの名の由来はシールを剥がす時に聞こえる着脱音からだそうです。へぇ〜。
それはともかく、zが何個続くんだったっけとちょっと不安になります。
関係ないのですが、シールカッターはポモカのカッターが最強です。1回でエッジ分残してカットしてくれます。一家に一台、ポモカのシールカッター。このためにポモカを買ってよかったと思いました(違)
さて、大きな特徴としては以下
・ゲッコーと同様に張り合わせての収納が可能。チートシートいらず。
・軽量でかさばらず、収納によい
・着脱がとても楽で素早い
・糊面の張替が割と簡単にできる
素材はモヘア65%+なりオン35%のミックスです。ミックス仕様により耐久性はあるとのこと。
グリップ力ですが、使ってみた感じはあると感じました。30度の新雪斜面を滑らずに登れました。
気になる粘着力ですが、いまのところゲッコーよりも強く、安心感はあります。
もちろん、しっかり圧着することは忘れずに。使用環境がまだそこまで寒くないところ(マイナス数度くらい)なので
マイナス10度以下でどうなるかは気になるところではあります。
使い勝手はゲッコーと同じくとにかくラク。ペリっと剥がしてペタっとくつけてポイ!
付けるときは圧着の一手間はありますが、それでもグルーよりは断然速い。(はがすのがラクですしね)
コンパクトさはたしかにグルータイプと比べれば小さいし軽いですが、ゲッコーと比べるとゲッコーの勝ちです。あれはほんとうにコンパクトになる。
濡れたときが不安という声があったので、テスト的に水ぶっかけてみましたが、水はじきもよいので多少濡れたくらいなら手やウエアで水を取り除き、しっかり圧着すれば付きそうな感じでした。(板に付けてみて、さすがに濡れてると少し粘着力は落ちましたが)
まあこのへんはゲッコーでだいぶ苦労してますので多少のトラブルくらいなら余裕で対処できます(笑)
ゲッコーかwhizzzどちらにするかと言われれば間違いなくwhizzzをおすすめします。
とはいえひとシーズン使ってみないと最終的な判断はできませんが..(いまのところ3回使って満足な印象です)
これから買う場合の有力な選択肢のひとつになるのではないでしょうか。
ちなみにスキー仲間のkumaさんによれば、夏の暑い部屋に保管しても粘着面に変化なく、耐久性も良さそうとのことです。
→colltex whizzz 一夏を越えて…
猫魔スキー場 ピーカンパウダー
›December 23, 2015
雪山クラスタにオススメの高級コンデジベスト5
今まで、雪山に行くのには一眼レフを持っていっていましたが、どうも重さやでかさを感じるようになり、コンデジにシフトしました。
その中でいろいろ調べて、雪山クラスタにオススメできる高級コンデジを選んでみましたのでご参考までに。
なお、以下の方におすすめです。
・景色だけでなく、滑走シーンを積極的に撮りたい
・一眼レフやミラーレス一眼を持っているが、ズームレンズ1本しかほとんど使っていない
・現在のカメラの重さやサイズが気になって持っていくのが億劫になっている
順位を選定するにあたり、以下を考慮
・EVF(電子ファインダー)は必須 (晴天下の雪山では背面液晶では撮りづらい)
・センサーサイズが全てではないが、当然大きいほうが高ポイント
・フォーカスの速度と連写性能
・小型軽量であること(ただし多少普通のコンデジより大きくても山行に苦にならない程度の大きさは可)
・ズームレンズでかつなるべく明るいレンズ(単焦点は選定外)
・動画の性能はあまり重要視しないがよければポイントのひとつに
とにかくEVFを必須条件としております(滑走シーンを捉えるため)のでご注意ください。
第5位 ソニー「Cyber-shot HX90V」
<ポイント>
EVF内蔵でも小型軽量の30倍ズーム機。
光学30倍ズーム機で世界最小サイズ。
重量は245g。ただしセンサーサイズは紹介5機種の中で一番小さい1/2.3型。連写は10コマ/秒
<こんな人におすすめ>
とにかく小さく軽いものが欲しい人、高倍率ズームが欲しい人、画質はこだわらない人。 EVFあるので雪山での高倍率ズームが的確に活かせます。
2015.12現在、価格コム最安で44,000円程度。
第4位 キヤノン「PowerShot G5 X」
<ポイント>
高精細なEVF内蔵で1.0型センサー搭載のコンデジ F1.8の明るいレンズ。
見た目よりも意外とコンパクトで、重量は377g
連写性能は5.9コマ/秒と少し劣る
<こんな人におすすめ>
バランスのとれたものがほしい人、キヤノン派の人、画質にこだわりたい人
2015.12現在、価格コム最安で73,000円程度と紹介5機種の中では一番値段が高い。(発売したばかりなので) もう少しして値段が下がってくればおすすめの順位を上げたいスペックではある。バランスが取れていて平均的に高いスペックではあるが、飛び抜けた個性をあまり感じないところはメリットでもありデメリットでもあるといえるか。
第3位 FUJIFILM 「X30」
<ポイント>
クラシカルなデザインにEVF搭載、位相差オートフォーカスで爆速のAF。
クイックなマニュアルズームで一眼レフライクな操作性。
F2.0の明るいレンズ。ただし重量は重め。(総重量423g)
値段は紹介5機種の中で一番安い。センサーは2/3型。
連射性能は12コマ/秒となかなか。拡張マクロで1cmまで寄れる。
<こんな人におすすめ>
クラシカルなデザインのカメラが好きな人、なるべく安く買いたい人、画質はそこそこで良い人、フォーカスの速さが欲しい人、寄れるマクロで花や料理も撮りたい人。
2015.12現在、価格コム最安で43,000円程度。 一眼レフと同じ位相差フォーカスを採用し、コントラストのはっきりしない雪山シーンでもフォーカスが合いやすい。マニュアルズームは瞬時に撮りたいポイントにズームできる。また連写も速く滑走シーンを撮るには良い。
第2位 ソニー「DSC-RX100M3」
<ポイント>
ご存知RX100シリーズ。このコンパクトさにこの高画質!
重量は290gながら、1インチの大型センサー、F1.8の明るいレンズで高画質。
連写は10コマ/秒。
<こんな人におすすめ>
軽量コンパクトさと画質の両方を求める人。
2015.12現在、価格コム最安で69,000円程度。後継機のM4は4K動画が撮れるが97,000円もするので却下。
第1位 パナソニック「LUMIX DMC-LX100」
<ポイント>
4/3型センサーを搭載したコンパクトデジタルカメラ。
なんといっても4Kフォト。4K動画で撮影して静止画切り出しにより、決定的なシーンを高画質で取り出せる。
もちろん滑走シーンを撮ったときの4K動画はそのまま映像編集にも使えて一石二鳥。
一般的なミラーレス一眼でおなじみのフォーサーズ(4/3型)センサーを搭載し、画質も十分。
F1.7の明るいレンズ。 連写性能は40コマ/秒の高速撮影。3cmまで寄れるマクロ。
<こんな人におすすめ>
4Kフォトを使いたい人。動画撮影後にカメラ内で簡単に静止画切り出しが可能です。 明るいレンズと大型センサーで夜景撮影もしたい人。寄れるマクロで花や料理写真も撮りたい人。
2015.12現在 価格コム最安で62,000円程度。
というわけで私は、X30を購入のち、LX100に買い替えました。4Kフォトが素晴らしく、滑走シーンのいいところを静止画切り出し、SNSに即アップなどの楽しい使い方ができます。オススメです。
›December 08, 2015
Bravoski2016 Vol2 ドローン記事書きました
今頃のご報告ですが(^_^;)
Bravoski2016 VOL2にて、ドローンネタの記事を書きました。昨年に続いて二度目。
炊けるさん、ミゾロギさん、お話いただきありがとうございます。
こちらで書いた文章をうまく編集でまとめていただきました。やっぱり読みやすくなりますね。これが編集の力。
ぜひご覧になってください。あ、興味のあるスキー場はご連絡くださいw
一応、ドローンが話題になるだいぶ前からやってる関係で、ドローン界隈の猛者はたくさん知っておりますのでお繋ぎすることも可能です。
›December 05, 2015
八方尾根パウダー
メンバー:もっくん。 ゲレンデで53さん、ツボボさんと合流。
久しぶりの八方尾根です。
下部は湿り雪。上はどうかな。
ゴンドラはなかなかの混雑。
アダムスタート☆
あ、今回は新しい板で来ました。
ski logik のhowitzer BC。カスタムウッドです。
重さの割にどっしりとしたターンが出来る、なかなか具合良いです。小回りきついけど。
予報よりもちょっと視界が悪かったけど、だんだんと回復。
まずまずの雪で、シーズン最初のパウダーを堪能しました。
シールも、コールテクスの新商品whizzz。期待通り取り扱い楽ね。ゲッコーと同じくらい楽。
水に濡れると張り付かないようなのでそのあたりはゲッコーとの違いかな。(ゲッコーは濡れてても割と付く)
あとは低温時どうか。
ちょうどこのタイミングで荒巻さんと遭遇。山でようやくお会いできましたね。またふうりゅう行きましょう。
思いのほか楽しめましたね。
さあようやく待ちに待ったパウダーシーズンの始まりです。