›August 16, 2016
Beholder MS1 コンデジ・小型ミラーレス一眼向け三軸ブラシレスジンバル
ちょっと気になってた、高級コンデジクラスや小型ミラーレス一眼なんかが載るジンバル、Beholder MS1。 surehobbyで今月セールやってて、しかもバッテリーチャージャーと予備バッテリーも付けてくれるっていうから(こちらのおまけはメールで交渉した)買うことに。
53,000円くらいかな。中国の通販サイトだけど、初代ファントムのときにジンバルを買ったりなんだりしてるので使い勝手はわかってる先。意外と対応早いし。
そんなこんなで1週間程度で到着。
開封の儀。
専用のソフトケース付きです。これはちょっとうれしい。
中身はこんな感じ。
意外とバッテリーチャージャーが液晶付きで本格的だった。あと、バッテリーを出力するのにも使える。(USB機器つないでスマホとかの充電もできる)
パナソニックのコンデジ LUMIX LX100を搭載してみる。だいたいのバランスがとれるように位置(前後左右)を調整して、あとは電源ONするだけの簡単仕様。
早速撮ってみた映像がこちら。動きの早いところは自転車、それ以外は歩き。歩きは少し上下しちゃうけど許容範囲かな。
結構使えそうです。α7sも軽いレンズならいけるそうなので試してみたいところ。
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›January 30, 2016
雪山用コンデジのイチオシとなりそうなPanasonicの高級コンデジ TX1が3月10日に発売
ちょっと前に雪山用の高級コンデジおすすめ記事を書きましたが、そのときはパナソニックのLX100を1位に選出。
その後に気になる発売情報が入ってまいりました。同じくパナの高級コンデジルミックスDMC-TX1です。
これから買われる方はこちらをオススメしておきたいです。
ざっと概要をみてみましょう。
まずセンサーは1インチ。ソニーRX100シリーズなどと同じセンサーサイズですね。
レンズはライカレンズ、25mm-250mmの10倍ズーム。F値は(他の高級コンデジと比較すると)ちょっと暗くてF2.8-F5.9。
EVF電子ビューファインダーを搭載。
また背面液晶はタッチパネル搭載。タッチでフォーカスを選択できます。
動画はもちろん4Kで、4Kフォト搭載。動画を再生しながらよいところをさくっと静止画に切り出すことが可能です。
あと面白いのがフォーカスセレクト。
フォーカスをずらした写真を複数枚撮って、後でピントを選べる仕組み。
静止物にしか使えないけど、なかなかおもしろいね。
さて、LX100と比較してみましょう。
一番のポイントは、「小型軽量」と「ズーム倍率」ですね。
LX100は気に入っているのですが、若干大きいです。特にレンズ部のでっぱり、奥行きが大きい。
その点、TX1はだいぶ引っ込みました。
LX100(幅x高さx奥行き) 114.8x66.2x55 mm 総重量:393g
TX1 (幅x高さx奥行き)110.5x64.5x44.3 mm 総重量:310g
さすがにRX100のコンパクトさや軽さにはおよびませんが、だいぶ近くなりました。
ズーム倍率はTX1は10倍ズーム!
これで遠くの滑走シーンを撮る際も大丈夫でしょう。
ただしその分、レンズが暗くなったので、室内撮りや夜景撮りは弱くなったはずですが、これはどちらを重視するかで決めればよいのではないでしょうか。
価格は発売時(予約時)最安83,000円程度のスタートで1年もすれば6万くらいには落ちてくるのかな。
ソニーのRX100の対抗馬となりそうななんとも楽しみなコンデジです。
›January 16, 2016
巻きつけて固定できるミニ三脚miggo
コンデジLX100用に買いました。
シリコンラバー製で自由に可変できる三脚、というか四脚。
足を曲げたり巻きつけたりして固定です。曲げても結構な強度がありますので固定できますね。
ゴリラポッドと比較して、薄くて軽いのが良いですね。
いろいろなアウトドアシーンに活躍してくれそうです。
LX100に乗せるとこんな感じ。
棒状のものに固定したり。
ストックなんかにもいいね。
タイプは3種類あって、GoPro用とミラーレス・コンデジ用と一眼レフ用。
■ミラーレス・コンデジ用
■GoPro用
›December 23, 2015
雪山クラスタにオススメの高級コンデジベスト5
今まで、雪山に行くのには一眼レフを持っていっていましたが、どうも重さやでかさを感じるようになり、コンデジにシフトしました。
その中でいろいろ調べて、雪山クラスタにオススメできる高級コンデジを選んでみましたのでご参考までに。
なお、以下の方におすすめです。
・景色だけでなく、滑走シーンを積極的に撮りたい
・一眼レフやミラーレス一眼を持っているが、ズームレンズ1本しかほとんど使っていない
・現在のカメラの重さやサイズが気になって持っていくのが億劫になっている
順位を選定するにあたり、以下を考慮
・EVF(電子ファインダー)は必須 (晴天下の雪山では背面液晶では撮りづらい)
・センサーサイズが全てではないが、当然大きいほうが高ポイント
・フォーカスの速度と連写性能
・小型軽量であること(ただし多少普通のコンデジより大きくても山行に苦にならない程度の大きさは可)
・ズームレンズでかつなるべく明るいレンズ(単焦点は選定外)
・動画の性能はあまり重要視しないがよければポイントのひとつに
とにかくEVFを必須条件としております(滑走シーンを捉えるため)のでご注意ください。
第5位 ソニー「Cyber-shot HX90V」
<ポイント>
EVF内蔵でも小型軽量の30倍ズーム機。
光学30倍ズーム機で世界最小サイズ。
重量は245g。ただしセンサーサイズは紹介5機種の中で一番小さい1/2.3型。連写は10コマ/秒
<こんな人におすすめ>
とにかく小さく軽いものが欲しい人、高倍率ズームが欲しい人、画質はこだわらない人。 EVFあるので雪山での高倍率ズームが的確に活かせます。
2015.12現在、価格コム最安で44,000円程度。
第4位 キヤノン「PowerShot G5 X」
<ポイント>
高精細なEVF内蔵で1.0型センサー搭載のコンデジ F1.8の明るいレンズ。
見た目よりも意外とコンパクトで、重量は377g
連写性能は5.9コマ/秒と少し劣る
<こんな人におすすめ>
バランスのとれたものがほしい人、キヤノン派の人、画質にこだわりたい人
2015.12現在、価格コム最安で73,000円程度と紹介5機種の中では一番値段が高い。(発売したばかりなので) もう少しして値段が下がってくればおすすめの順位を上げたいスペックではある。バランスが取れていて平均的に高いスペックではあるが、飛び抜けた個性をあまり感じないところはメリットでもありデメリットでもあるといえるか。
第3位 FUJIFILM 「X30」
<ポイント>
クラシカルなデザインにEVF搭載、位相差オートフォーカスで爆速のAF。
クイックなマニュアルズームで一眼レフライクな操作性。
F2.0の明るいレンズ。ただし重量は重め。(総重量423g)
値段は紹介5機種の中で一番安い。センサーは2/3型。
連射性能は12コマ/秒となかなか。拡張マクロで1cmまで寄れる。
<こんな人におすすめ>
クラシカルなデザインのカメラが好きな人、なるべく安く買いたい人、画質はそこそこで良い人、フォーカスの速さが欲しい人、寄れるマクロで花や料理も撮りたい人。
2015.12現在、価格コム最安で43,000円程度。 一眼レフと同じ位相差フォーカスを採用し、コントラストのはっきりしない雪山シーンでもフォーカスが合いやすい。マニュアルズームは瞬時に撮りたいポイントにズームできる。また連写も速く滑走シーンを撮るには良い。
第2位 ソニー「DSC-RX100M3」
<ポイント>
ご存知RX100シリーズ。このコンパクトさにこの高画質!
重量は290gながら、1インチの大型センサー、F1.8の明るいレンズで高画質。
連写は10コマ/秒。
<こんな人におすすめ>
軽量コンパクトさと画質の両方を求める人。
2015.12現在、価格コム最安で69,000円程度。後継機のM4は4K動画が撮れるが97,000円もするので却下。
第1位 パナソニック「LUMIX DMC-LX100」
<ポイント>
4/3型センサーを搭載したコンパクトデジタルカメラ。
なんといっても4Kフォト。4K動画で撮影して静止画切り出しにより、決定的なシーンを高画質で取り出せる。
もちろん滑走シーンを撮ったときの4K動画はそのまま映像編集にも使えて一石二鳥。
一般的なミラーレス一眼でおなじみのフォーサーズ(4/3型)センサーを搭載し、画質も十分。
F1.7の明るいレンズ。 連写性能は40コマ/秒の高速撮影。3cmまで寄れるマクロ。
<こんな人におすすめ>
4Kフォトを使いたい人。動画撮影後にカメラ内で簡単に静止画切り出しが可能です。 明るいレンズと大型センサーで夜景撮影もしたい人。寄れるマクロで花や料理写真も撮りたい人。
2015.12現在 価格コム最安で62,000円程度。
というわけで私は、X30を購入のち、LX100に買い替えました。4Kフォトが素晴らしく、滑走シーンのいいところを静止画切り出し、SNSに即アップなどの楽しい使い方ができます。オススメです。