›April 22, 2016

ドローン 国土交通省の包括承認

めんどくさいと思ってやってなかったのですがようやく国土交通省の承認を取りました。
一応、承認取らなくても、DID地域以外(人口密集地域以外)で目視範囲なら別に普通に飛ばせるので、雪山で飛ばすぶんには特に問題はないのですが、せっかくドローン経験は3年もありますし取るならいまのうちかなということで。

申請したのは
・エリアは全国
・1年間
の包括承認で

・目視外(FPV)
・人口密集エリア
・夜間

を取りました。
(追記:追加申請で物件30m以内も取得しました)


申請書類20枚以上書きましたよ。

2016 04 22 23 03 45

人口密集エリア飛ばすにはペラガード必須。

2016 04 22 23 04 08

夜間飛行は航空灯が必要。ファントムはついてるよね。

2016 04 22 23 03 55
2016 04 22 23 04 18

FPVはまあタブレットで見れますよと。

問題は技量のところかな。3年やってますので飛行記録とともにアピール。
あとは飛行マニュアルが重要だと思います。そこは国土交通省からこうしてねと若干の修正が入りました。

で、おかげさまで。

Dji

無事年間、全国での承認得られました!

とはいえ、別に変なところで飛ばすつもりはなく、安全に山や海で飛ばしたいと思います!

  
  ※tweetボタンを押してツイッター経由でコメントが書き込めます

›November 15, 2015

八丈島空撮

こちらは八丈島の空撮映像です♪

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青ヶ島・空撮映像

青ヶ島空撮映像。もっとすっきり晴れた日に撮り直したい気持ちもありますが、まずは無事撮影できて満足です。

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›October 24, 2015

更新テスト

MarsEditからの更新テスト。
青ヶ島空撮。

Shima s

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›September 29, 2015

DJI PHANTOM3 宮古島空撮とNDフィルター

宮古島空撮です!天気心配でしたけどなんとか晴れてくれました。




さてこの夏よりPhantom3用に純正のUVフィルターとNDフィルターを導入しました。
いろいろ自作なんかも試したけど、純正が発売されちゃったので手軽さもありそちらをポチっと。(高いですけど・・)

夏の日中や、雪山晴れのときはNDは必須だと思いますので用意しておいたほうがよいかと。

NDフィルター UVフィルター
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›July 14, 2015

DIY Antenna Booster for Phantom 3


Facebookで教えてもらいました。
こちらから型もダウンロードできますので印刷して使います。

雑ではありますが早速作ってみましたよ。

ホームセンターで厚紙とアルミテープを買ってチョキチョキと。

横浜の某所でテスト。人いなくて広くてサイコー。

で、感想としてはかなり効果アリです。

以前は1kmくらいから(映像の)電波が弱くなる感じだったのですが、1km飛ばしても全く弱くならずいい安定感。
これは良いですねー。

ちなみにP1の頃からよく誤解してた人がいたのですが、アンテナの電波は先から出るわけじゃありませんから斜めに立てるのが正解です。まっすぐ平行に伸ばしたらダメよ。

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›July 11, 2015

DJI Phantom3 HMD FPV サングラスディスプレイ

タブレットのFPVもよいのですが、映り込みで見にくかったりします。
カバーをつけてもよいのですが、晴天の日射はそれでもきつい。
ということで、最終兵器、サングラスディスプレイ、ヘッドマウントディスプレイです。

まずはHDMI出力が出来なくてはなりません。
残念ながらP3はライトブリッジと異なり、HDMI出力がありません。
タブレットやiPhone等含め、プロポとの接続はUSBを使用するため、USBtoHDMIは使えません。
なので、タブレットでHDMI端子のあるものにする必要があります。
そこでこのタブレット。「NVIDIA SHIELD TABLET」
ゲームに強いタブレットですが、イコールグラフィック系が強いのでぴったりです。
なお、アプリの操作を同時録画できるので、あとでアプリの操作の様子を見たいという場合にもよいと思います。

楽天

amazon


次にヘッドマウントディスプレイです。
コスパ的にこれがオススメです。

27,500円です。以前はいろいろおまけがついていたようですが、最近つかなくなってきたということですので、そのうち値上げしそうな予感します。

ちなみに、私は電源端子の変換パーツがついてませんでしたが、ついてきたという人もいるようです。(特に前に購入した人)
デフォルトでは電源が韓国のCプラグなので日本のAプラグに変換しなければいけません。
こういうの。

楽天

amazon

あとはHDMIケーブルがついてきたのですが、ミニHDMI-HDMIケーブルですので、HDMIのほうもミニに変換する必要があります。
(タブレットもミニ端子、メガネもミニ端子です)

楽天

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そんな感じで全部そろいました。

早速使ってみました。


メガネで見た絵、これじゃ分からないね。

で、外で飛ばしてみました。

感想。。。

素晴らしい!!!


初めてFPVしたときも感動したけど、それと同じくらいの感動です。没入感すごい。
はっきりくっきり、確認しやすいし、その絵をそのまま見ているかのように操作できます。これだと安全にいろいろ攻めれそうです。

冬の撮影が楽しみです。

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›June 10, 2015

DJI Phantom3 用にNDフィルター自作


最初はケンコーの37mmNDフィルターを使って自作してみたんですよ。
このNDね。

ND自体は1000円ちょっとだし、銀のフチもぴったりで外観的にはお気に入りだったのですが・・。
重さ10g、P1やP2のときみたいにGoProだったら問題ない重さだったのですが、
やはりカメラが小型化しててシビアです。
地上で機体をゆらしたときは問題なかったのですが、実際にフライトしてみると、上下に大きく動いた時に一瞬ジンバルがコケます。これではさすがに厳しいかぁ。
あと数グラム軽量化できればいけそうなのですが、専用設計じゃないので諦めます。

新しく作り直し!
で、ゼラチンフィルター。家に余ってたやつを使います。

買うとケンコーのNDより高くなっちゃいますね。。

 FUJIFILM光量調節用フィルター ND 0.9 7.5×7.5

 FUJIFILM光量調節用フィルター ND 0.9 7.5×7.5
価格:2,634円(税込、送料別)

これをホームセンターで100円で買ったゴムパッキンに取り付けます。

こんな感じで重さ2グラム。

ぴったりすぎてちょっと取り付けが大変だったので、パッキンの内側に少し切れ目を入れたら楽に入れられてフィットするようになりました。

映りもケラレなくて問題なさそうです。
曇ってたのでただのテストだけになりましたが。

ぼちぼちP3用のNDフィルターも出てくる頃なのですが、海外製は値段もそこそこかかるので安く仕上げたい方はご参考までに。

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›May 15, 2015

DJI Phantom用のバックパック届きました

先日ポチったやつが中国から届きました。

DJI Phantom3用に買ったバックパックです。結構お買い得なお値段でした。

最初は表向きに入れてみましたが・・。

裏のほうが安定しそうなのでこちらで。

逆側にはMacBook Proがちょうどぴったり入りそうです。
スコップは柄のところが入りませんw

雪山用にはどうしようかなぁ?
別のザックを合体させてみるか?w

amazonで買いました。

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›May 11, 2015

DJI Phantom 3 新機能のHDR&ブラケット撮影によるHDR

新機能、HDR。
こういう夕景撮るときにはうってつけですね。
HDRで撮影後、LRで微調整。
こんな絵が空から撮れるなんて。V+では決して撮れなかった絵です。

こちらは3枚ブラケットのちPhotomatixでHDR。

この静止画のために買うってのもありってくらい良いですね、P3。

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›May 09, 2015

DJI Phantom3 レビュー(3) GPS精度とかHDRとかブラケットとか

Phantom3になって、見た目や機能では分からないけど大きく変わったところといえばGPSの精度でしょう。
Phantom2の頃はGPSの補足が6〜10程度でしたが、3になって普通に11~15くらい捕捉します。GPSが変わって、新しいGPSも捕捉できるようになった効果ですね。
またジャイロの精度もよくなったようで、ピルエットが素晴らしいと感じました。
ピルエットというのはその場でくるくる回ることなんですけど、普通に同じ場所でくるくるまわるのが普通と思ったら大間違いで、Phantom1の頃は相当大きくずれました。
Phantom2になってだいぶマシになりましたが、Phantom3の精度は別物。ほんとに同じ場所でくるくる回り続けます。地味にすごい。
とにかくホバリンクの安定度とかP1の頃とは全く別物だと思ったほうがよいと思います。

さて、レビュー1〜2で試せなかったというか、全く分からなかったのですが、静止画の機能がいろいろあることが分かりました(笑)
ってかまだDJI Pilotのマニュアルがなくて細かい機能が全くわかりません。

で、静止画の機能として、HDR、連写、ブラケット、タイマー撮影がありますが、この機能は撮影ボタンを長押しすると出てきます。
わかりづらいですね。

まだ試せてませんが、HDRで夕景は早く試してみたい。

HDR

連写

ブラケット

タイマー

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›May 06, 2015

DJI Phantom3 ファームアップデート 新機能のフライトシミュレーターとライブストリーミング

早速ファームウエアがアップデートされました。
と、同時にiOSをお持ちの方お待ちかねのiOS用アプリ(DJI Pilot Ver1.1.1)が出ました。
AndroidのVer1.1.0をこえちゃいましたね。1.1.1 のほうで追加された機能もいくつかあります。大きなものでは、Youtubeライブストリーミングと、フライトシミュレーター。

さてドキドキなんですがファームウエアをアプデしてみます。
ファームウエアダウンロードはこちらから

詳しいことはPDFを読んでいただければですが、簡単にいえば、マイクロSDにダウンロードしたデータを入れて、ファントムにマイクロSDをいれて電源ONです。
音がDDDDからD---DDに変化したら完了(たぶん15分くらいかかるかな?)
電源をオフしてSDを確認してみると、Result: Success.とあるとアプデ成功です。

続いてプロポもSDリーダーからついないで電源入れてアプデ。
こちらは数分と短かったかな。

アプデ終わったので早速新アプリを試してみます。
Ver1.1.1

新機能のフライトシミュレーター。
こういうの初心者には良いですね。

Youtubeライブストリーミングもとりあえずテスト。

PCで確認、一応表示されました。

使い方によっては面白いことできそうですね。
ってか、飛ばさなくてもジンバルが優秀なのでステディカム付きカメラ生中継としても使えそうです。

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DJI Phantom3 夜景撮影

風速5〜7mのそこそこ強い風が拭いてましたが1秒のシャッタースピードならいけます。
風が無い日なら2〜3秒くらいけるかもね。

ISO100, SS1秒
RAWで撮影後Lightroomで仕上げ

ISO400,SS1秒

フロントLEDをオフにして撮影しましたがなかなか操作感覚つかめない。
完全FPVでやればよいのか。
それにしても夜景撮影機としてもこれは素晴らしいな。

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DJI Phantom用のバックパック


雪山に持っていくときはオスプレイのザックにいれてもっていったのですが、もっと手軽に入るようなバックパックがほしいなと思っていてこちらが安かったのでポチりました。


この手のファントムのバックパックはお高いのが多かったのですがこれは安くて良さそうです。
到着は5月中旬以降になりそうですが。。

某グループでも人気で次々とポチられてましたのでいずれ在庫無くなるかも。

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›May 05, 2015

DJI Phantom3 セカンドレビュー

ファーストレビューはこちら。

エクストラバッテリーが届かないのであまり頻繁には飛ばせません(笑)
いろいろ気がついたことをメモしておきます。

(1)飛行時間
15分がいいところだと思います。公式では22分とか謳ってますがそんなに飛びません。
まあファントム1、2のときも公表数字は決して出ませんでしたのである意味予想通りです。
ただしバッテリーの充電時間は2よりも早くなった気がします。

(2)安定性
安定性はかなり改善されていると思います。P1とは別物。またGPSの補足も良く、屋外でGPS不足でATTIに陥ることも少なそうな印象。

(3)DJI Pilotアプリ
自動音声の女性の声で毎回しゃべってくるのですがうざいので消したいです(笑)
さて重要なことが1つあって、アプリで最初に設定しないと(スティックコマンドで)飛ばせません。従って、iOSアプリがまだリリースしていない現在(5/5)、届いたのに飛ばせないという人がちらほらいるようです(;´∀`)
また、Androidでも、マニュアルにはGoogleストアから検索するかQRコードでと書いてありまして、最初Googleストアから検索してダウンロードしたのですがこちらは古いバージョンでした(5/3)
古いバージョンは地図が右下にあり、フロントLEDのオフなどのボタンがありませんでした。
QRコードからダウンロードしたら無事新しいP3用のアプリが使えました。
紛らわしい!!
トップのメニュー画面に動画編集機能があるのが最新版です。

(4)飛行距離
すでに片道5.7kmのロングフライトしている人がいました。
見通しよければ3kmくらいは(FPVも)普通にいけそうですね。
これは素晴らしい。やはりビジョンプラスとは別物です。

(5)IOC切り替え(コースロック)
プロポ左上の切り替えスイッチをFモードにします。
(その前にIOC設定をONにしておく必要があります。
ここでコースロックが選べます。ホームロックはまだ未対応(インスパイアもまだホームロック使えないそうです)そのうちファームアップで対応するのかな

(6)フロントLEDオフの機能
地味に素晴らしいです。
夜景撮るのにはこれがないと困ります。今まではテープで覆ったりしてましたもんね。

(7)静止画
夜景はまだ試せていませんが、他の人の写真を見る限り、シャッタースピード1秒の夜景がキレイに撮れてました。期待以上だと思います。

タブレットは晴天下だとちょっと見えにくいのでこちらをポチりました。

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›May 04, 2015

DJI Phantom3の付属保険



なんとPhantom3は今回より1年間の保険付き(無料)です。
対人1億円、対物5000万円。

ただし、制度の対象者としては機体を事業活動に使用するユーザー。
したがってホビーのみに使用するユーザーは対象外です。

しかし!ただし書きがあって、
「一部事業活動に使用するユーザー、撮影した映像をWEBに投稿し広告収入を得るユーザーは対象になります」
ってことで僕もしっかり対象になりそうです。
保険は別で入ってますが、無料ですので入っておきたいと思います。
しかしこれ更新はいくらになるのかなー??

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›May 03, 2015

DJI Phantom3 Professional ファーストレビュー。awesome 4K!!

先月Phantom3が発表され、あまりのスペックに思わずポチってしまいました(笑)
世間では悪い意味でドローンが話題になってしまいましたがポチったのはその前ですw
5月中旬以降との噂がありましたが昨日5月2日に到着しました!
思ったより早かったな。

しかしエクストラバッテリー(予備バッテリー付き)で注文したのですが来たのは1個だけ。予備はあとで届くらしい(他の人もみんなそんな感じ)

P1の赤からP2の青、そしてP3はゴールドです。なんかちょっとだけ高級感w
あと今回からプロペラのケースがついてます、写真の機体手前のDJIマークのやつ。
地味に嬉しい。
あ、機体を飛ばすためにはタブレット&DJI Pilotアプリでのセッティングが必須のようです。


プロポとタブレットとDJI Pilotアプリ。
Pilotアプリはさすがインスパ用に作られたものだけあって高性能。
カメラや機体の様々なセッティングがアプリ上でできます。
上空で画質の切り替えやISO、シャッタースピード、などが変更できるのはとても便利。


地図を見れるのもいいね。フライトログがわかりやすい。
またフライトログ自体も保存してあとから確認できる。


静止画、RAWで撮れます。
なのでLightroomでいじるのもお手軽。
夜景も良さそうなので早く撮ってみたいです。

こちらは動画からの切り出し。4Kで撮ってるから動画切り出しでも十分良い。

そして肝心の映像画質。いや、予想以上によかった。
GoPro4BKと比較しても遜色無いんじゃない?
中身はソニーらしく若干青みの強い色も好き。コントラストもいい感じ。
何よりGoProなどのアクションカメラと比べて歪みが無いのがいい!!
水平線がまっすぐ。

テストフライトの動画をのせておきますので
4Kに切り替えて画面拡大してご覧ください。


Phantom3 Professional アマゾンだと5月29日予定になってますね。

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エチコマ空撮動画

タチコマではありません、越後駒ケ岳。
空撮エディット版をどうぞ!
ギリギリスキーシーズンの終わりに間に合いました(笑)



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›April 04, 2015

DJI PHANTOM2 + H4-3D + LIGHT BRIDGE


ようやく買いました。これで映像見ながらちゃんとした撮影が出来そうです。

こちらはライトブリッジ。

こんな感じでバッテリーやら距離やら情報がいろいろ出るのは良いですね。

オスプレイのザックに入れられるようにしました。

そんなわけで、先日菜の花畑と電車を撮ってきました。小湊鉄道。


しかし買ったばかりなのにもう新型の出そうな雰囲気です。PHANTOM3でしょうか?
4月8日に発表がありそうです、DJI。



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›July 10, 2014

DJI PHANTOM2 VISION+ は買いか?

日本でも先週からPHANTOM2 VISION+が発売となりました。
実は買う気マンマンでamazonで予約済みだったのですが、キャンセルしました。。

というのも各方面から、GoPro3を使ってる人は画質の差に嫌になるだろうからやめておけとご忠告がww

実際すでに買われた人が撮影した元動画ファイルを見たところ、たしかにGoPro3との違いは歴然でした。
YoutubeやVimeoなど縮小動画で見るぶんにはキレイなんですけどねぇ。

等倍切り出しを置いておきます。

ビットレートが低く、コントラストや彩度がきつめなせいか等倍で見るとちょっと、、な感じです。
ブロックノイズ多め。シャープさが無い。
あくまでGoProとの比較ですけどね。
SONY初代アクションカムAS15みたいな感じです。
あと、明るさが変わると不自然なアイリス変化します。ブロックイズも乗ります。
固定ISO、固定WBなどマニュアルを推奨されてる人もいましたが、光量の変化についていけないのはきついです。

米ギズモードの評価では
「実際には、GoProの方が画像の細部がかなりシャープです。Vision+ は圧縮ノイズが多いです。小さなものがブロック状に見えますし、屋根やレンガ壁や草むらなどのパターン画像ではモアレが常に問題になります。レンズの歪みもかなりあります。カラースキュー(colors skew)は暖かすぎで、低光量では ISOノイズがたっぷりあります。

カメラが悪いというわけではありません。そうではありません。Vision+ のカメラは、現在最高のアクションカメラほど良くはないというだけのことです。」
とあります。
訳はこちらのサイトから引用。

またRAW撮影すると、10秒くらいFPVがブラックアウトするようです。これはいただけない。
あと、GoProで出来た動画静止画同時撮影ができないのもきつい。

さて本題です。Vision+は買いかどうか。

・初めて空撮をする人、GoPro3を持っていない人にとっては「買い」です。
たぶん画質は気にならないでしょう。こんなもんだと、思ったよりキレイだと感じると思います。
オールインワンですぐ飛ばせて撮影できてFPVもできる。こんな素晴らしいものはありません。

・今までGoPro3で撮影してた人。
買うと画質にがっかりするので見送り、待ちです。
ビットレートが改善されて画質アップしたら買いたいかも。

とにかく期待してただけに残念。
いや、でもいい機種と思いますよ。初めての人にとっては。

ちなみにH3-2Dジンバルとのセット割引もあるそうです。
セットで96,000円。


DJI PHANTOM2がいよいよ2月に日本でも発売となります。
カメラ付きのPHANTOM2ビジョンが電波法の関係で日本で発売できない(カメラとプロポの映像通信に5.8GHzの電波を使用しているため、日本ではNG)ため、カメラ無しのバージョンですね。

結論から先に書きますね。
これから空撮しようという人にとっては間違いなく「買い」でしょう。
初代ファントムのいろいろなところが改良されており、とても良い仕上がりとなっており、実際すでに海外版を使用された知人の話でも太鼓判でした。

さてどのあたりが改良されたのでしょうか。主なポイントを見てみます。

(1)バッテリー

バッテリーが大幅に改良されました。
初代の2200mAhから5200Ahと倍以上の容量のバッテリーへ。フライト時間は公称で25分とのことですが、実際に飛ばした人の話でも20分以上飛ぶそう。このフライト時間の多さは魅力的です。
またバッテリー残量表示機能もあるインテリジェントバッテリー。
バッテリー交換も初代と比べるとはるかにスマートになってます。
ただし、デメリットとしてはバッテリーそのものの値段がかなり高くなったことでしょうか。予備バッテリーをそろえるコストがなかなか大変そうです。

(2)セルフロックプロペラ

私のファイントム1も、先日モーターとプロペラを交換して、ファントム2と同じセルフロック型に変更しましたがすごくいい!
プロペラの脱着が本当に気軽にできるので持ち運びが苦になりません。特にこのサイトをご覧になられている方は、雪山やアウトドアでの使用を考えている人も多いかと思いますので、この脱着のしやすさ&コンパクトに持ち運べるのは非常にメリットに感じられるはずです。
※セルフロックプロペラはプロペラ自身の遠心力で自動的にロックが締まるようになっているため、ネジの脱着が必要ありません。

(3)コントローラー

コントローラーの電波の届く距離が以前の300mから1000mに伸びている模様。また、以前はオプションだったジンバルピッチコントロールスライダーも付属。ジンバルを取り付けた際にもティルト操作が可能になります。

こうやってみると機能的には地味かもしれませんが、確実に進化してますし、バッテリーが長く持つのはすごくありがたい。これはやってる人ほどよく実感されると思います。フライト時間に余裕ができるとフライトにも余裕が生まれます。何より、初代ファントムではどうがんばったって(バッテリー2個載せしても)20分のフライトは絶対無理。そう考えるとこれだけでもファントム2欲しくなりますw

2月上旬にいよいよファントム2が日本発売です。
つい昨年末に、DJI JAPANのamazonアカウントができました。

ファントム2もそちらで直販される予定です。
DJI JAPANに出入りしている知人の話ですと、今年はDJIも日本にかなり力をいれていくそうですよ。期待しましょう。
あ、ファントム2もジンバル付きがオススメですので、GoProが付けられるH3-2Dや先日発表になったソニーアクションカム用のジンバルなどのセットが出るのを待つのがいいかもね。

DJI JAPAN amazon(今のところまだファントム1)

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›January 01, 2014

DJI PHANTOM バージョンアップ

9443ペラと2800バッテリー搭載でバージョンアップしました。
巷で話題の9443ペラと2800バッテリー(PHANTOM界隈)
初代バージョンのPHANTOMだと残念ながらそのまま9443ペラがつかないので逆ネジモーターを1セット(2つ)購入してモーター交換です。

おそるおそる半田づけですw
いやー慣れないことは緊張しますw

すったもんだありましたが無事付きました。

9443ペラは標準のペラに比べてサイズが大きく、浮力が稼げます。
さらに付けるのが簡単。
ネジ無し、セルフロック式のアイディア商品となっており、くるくるペラをまわすだけで取り付けができちゃう!
なのでこのペラの無い状態から

4枚取り付け

なんと計測したら11秒でできました。すんごい簡単、ラク。
これは雪山で飛ばすときに素晴らしいアドバンテージ。
寒いなかネジをキコキコまわして締めるのは結構きついからね。
ネジなくならないように気を使うし。

コンニャク現象対策に、RX100で使ってたNDフィルターを付けてみました。
改造してレンズ内側に丸い円柱のものを取り付け、レンズにフィットするように。
あとは原始的に輪ゴムでずれないよう。

さて、実際9443ペラと2800高出力バッテリーの効果で、今まで低電圧アラーム(赤点滅)まで6分程度だったのが8分までと2分伸びました。
2分のフライト時間延長は大きいです。
特に雪山ではバッテリーが厳しいですしね。
次の雪山フライトが楽しみです。

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›October 28, 2013

DJI Phantom用ジンバル TAROT 2Axis Brushless Gimbal for GoPro3


ついにDJI Phantomにジンバル装着です。
取り付けは結構面倒なので、出来る方に手伝ってもらって・・(というか、ほとんどやってもらっちゃいましたが^^;)

結構パズルみたいにあれこれと組み立て・・。

半田したり、割と大変

3時間くらいでなんとか完成。
届いたばかりのGoPro Hero3+を装着して早速飛ばします。

ファーストフライトも問題なし。
やっぱりブレが少なくっていいねぇ。
で、GoProの画質もやっぱりいい。
夕景でのダイナミックレンジもなかなか。

ちなみに買ったトコロはInfinity Hobby。

Tarotジンバル $146
ジンバルマウント $11
送料 $15

です。
ジンバルマウントは無くても取り付けられますが、機体に穴をあける必要が出るので、あったほうがスマートかな。
(最近発売されたんすよ、このマウント)
ちなみにポチってから、5日ほどで受取りました。

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›October 27, 2013

黒部峡谷 黒部ダム〜日電歩道(下ノ廊下)〜仙人谷ダム〜阿曽原温泉小屋〜水平歩道〜欅平

黒部、日電歩道(下ノ廊下)、仙人谷ダム、阿曽原温泉、水平歩道、欅平のルートを行ってきました。
崖道を1日目は8時間ほど、2日目も6時間ほど、30km崖道を歩いてきました。
(このあたりのお話はデイリーポータルZさんの記事などを。 https://portal.nifty.com/kiji/121113158335_1.htm

いくつか空撮しましたが、水平歩道よりも日電歩道(下の廊下)のほうが崖感があってよかったかなぁ。そちらは崖の下の沢を通るときに準備したら峡谷が険しすぎてGPSがほとんど入らなかったのです(^_^;)

そんなわけで黒部ダムの映像

それから黒部峡谷、下ノ廊下の映像。

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›October 02, 2013

旭岳紅葉

旭岳行ってきました!
紅葉まっさかり。
もうすぐ雪も積もってパウダーシーズンがやってきますね。
楽しみです!次は雪の時期に!


ロープウェイを上がると。。。


一面の紅葉!


登山道をてくてく。


姿見の池!


絶景!


チングルマの花

空撮もしてみました。ジンバル無いんでブレてますけど…。

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›September 11, 2013

DJI PHANTOM なんと200ドルの大幅値下げを発表

DJI PHANTOMが200ドルの大幅値下げです。
これは新製品の発表をひかえてのものです。
日本に入ってくるのも(セキドさんとか)、もうすぐ安くなるでしょう。
しかし安くなって羨ましいなぁ。

でも、値下げ前に買っちゃった人にも若干の朗報。
9月9日以前に買った人には、11月発売のPHANTOM2、PHANTOM VISION購入で使える150ドル分のクレジットプレゼントとのこと。
ユーザーがまた増えそうな予感しますね。
ファントムに関してはまとめを書いているので興味ある方はご一読を。
こちら。

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›August 23, 2013

DJI Phantomまとめ10の注意点


さてさてファントムで飛ばすこと数ヶ月、少しずついろいろ分かってきましたのでまとめておきましょう。

1.飛行時間
公式には10〜15分と書いてありますが、何も載せない状態での時間です。
カメラを積むと飛行時間は落ちます。7分くらいと思っておいたほうがいいでしょう。
バッテリーなくなると自動的にGoHome機能が働いて自動で飛ばした場所に戻ってくる機能ありますが、遠くにいると途中で力尽きる可能性もありますよ。。

2.搭載可能重量
とりあえずRX100を搭載して飛ばすことはできましたので300gくらいまではいけるんじゃないでしょうか。飛行時間は5分くらいになると思いますが・・。

3.カメラ
標準のマウントはGoPro用です。各社のジンバル(揺れをなくす機能のあるマウント)もGoPro対応がほとんどです。GoPro3のブラックエディションがオススメです。もちろん工夫してSONY AS15なども付けれます(僕もそうしていますし)

4.コンニャク現象(ローリングシャッター現象)
GoProでもそうですけど、何も対策しないで標準のマウントにカメラ付けて撮影すると悩まされるのがこれ。映像がぐにゃぐにゃします。
対策としてはジンバルを別途導入するのが一番なんですけど、お金かかるし取り付けるの大変そうだし・・。
ということで、安価で一番いい効果が出るのがNDフィルターです。
昼間の晴れた日はローリングシャッター現象が出やすいですが、NDフィルターかませばだいぶおさまります。ただし、映像のシャープさが若干犠牲になります。

5.バッテリー
バッテリーの管理には気を付けましょう。
リポバッテリーは高出力のかわりに非常に扱いがデリケートで、燃えやすいです。
保管や充電などよく調べて対策をしましょう。家が燃えちゃいますよw
リポバッテリー用のセーフティーバッグなども一緒に購入しておくと良いと思います。

6.キャリブレーション
出荷時にキャリブレーションはされているはずなんですが、ずれてる可能性あります。
(僕の場合そうでした)
飛ばして上空で安定しない(流される)などの場合は再キャリブレーションを行ってください。

(1)DJIのDLサイトへ行き、Naza-M Assistant Software とDJI ドライバーをダウンロードします。

(2)ソフトウエアを実行してユーザー登録、ログインします。

(3)ファントムの電源を入れて、付属のUSBコードでパソコンと接続します。USBはバッテリーはめるところに接続するのがあるはずです。

(4)ドライバをインストールします

(5)DJI NAZAM Assistantを立ち上げます。この時、機体の LED が明るい緑及び、ソフト内の左 下「MC OUTPUT:」が「OFF」になれば正常に接続が完了できた合図となります

(6)DJI NAZAM Assistant」内の【Tools】という項目をクリックします。中央下に表示されている【Advanced】という項目をクリック、その後【Advanced Cali】 という項目をクリックします。

(7)5分くらい放置しましょう。調整が完了したら飛ばして確認してみてください。


7.GoHome機能について
たしかに飛ばした場所半径5m以内くらいに戻ってきます。注意点としては、GoHomeに入った時点で一度上空のある程度の高さまで一度上昇します。なので広いところでないと何かにぶつかる可能性あります。最終手段ということで。

8.機体の向きがわからなくなってパニクったとき
IOCモードに切り替えて操作するべし。IOC機能は機体の向きに関係なく操作できる機能です。ただし、事前にIOCモードで操作する練習は必要です。

9.GPS補足
電源オン後、GPS補足に1分くらいかかります。
ちゃんとLEDの点滅や色の意味をよく理解して、GPSを補足してから飛ばしましょう。

10.ジンバルについて
まだ買ってないのでいろいろな人からの情報でしかありませんが、
高くてもいいなら DJI Zenmuse H3-2D (7万くらいします) 
コスパがいいのは Tarot。(2万くらい)ただし、そのままでは取り付けできなくて機体に穴あけるかなんか別パーツかますかする必要あります。
どちらもGoPro用です。
これがあればとてもなめらかでブレの無い映像が取れます。
あと標準のプロポだとカメラのチルト操作が出来ませんので別途アップグレードキットを購入、取り付けすることで飛ばしている際にカメラのチルト操作が可能になります。
(カメラの上下方向の操作ね)

ってな感じです。さあ興味を持っている方、買いましょう(笑)
今から買って練習すれば冬の撮影に間に合いますよw

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›July 16, 2013

自作NDフィルターでローリングシャッター現象対策

GoProだと、サードパーティ製でNDフィルターとか売ってるんですよね。

こういうやつ

ソニーアクションカムだと売ってない(´・ω・`)
あ、そもそもなんでNDが欲しいのかというと、晴れた日に空撮したときのコンニャク現象(ローリングシャッター現象)対策。
さっきのリンク先の下の動画とか見るとわかるかと。
で、無いものは仕方ないので自作です。
ND8(0.9)のゼラチンフィルターを購入。ペットボトルキャップとマジックテープを利用して見た目は微妙ですが自作NDフィルターを作りました。

ゼラチンフィルター ヨドバシで2,560円

ペットボトルキャップ(笑)

マジックテープ

ペットボトルキャップの真ん中を穴をあけて繰り抜き、そこに形をあわせて切ったゼラチンNDフィルターを貼り付け、キャップの内側とアクションカムのレンズまわりに細く切ったマジックテープをはりつけて出来上がり。
これでワンタッチで取り付け可能なNDフィルターができました。
見た目はぶかっこうだけどねw

で、NDありなしで比較してみました。
よく晴れた日は顕著に出ます。
効果がわかりやすいように、コンニャク出やすい取り付け方法&200%に拡大して並べて表示してます。

やっぱり結構効果あるんですね。フィルターつけると画質若干甘くなりますが、それでもコンニャクが減るのはありがたい。

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›May 23, 2013

DJIのGoProジンバル

DJIのGoProジンバル、良さそうですねー。
この動画の38秒あたりを見るとブレを防ぐのが分かりますね。
GoPro用かぁ。。

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›May 19, 2013

空撮!マルチコプター(クアッドコプター) DJI PHANTOM

最近のクアッドコプターの性能がすごくて、最近だとAR.DRONEが3万円程度で買えたり、昔と比べてかなり敷居が低くなってきた空撮。
とはいえ、AR.DRONEはカメラのスペックが低いし、GOPROなどを載せようにも改造が必要だったり、うーんな条第だったんですが・・。ところが!!

DJIのファントムが昨年12月に発売されて、これを見てたらすごく欲しくなりました。
これまでのマルチコプターの弱点をすべて克服したかにも思える“マルチコプター・ファントム”が今月新発売。

標準でGoPro搭載可能、GPS付きで風に流されないホバリングや自動帰還機能、流線型のデザイン、かなりそそられるものがあります。で・・、

あっ、届いた(笑)


組立というほどのものではありませんが、足を取り付けて、プロペラを取り付けます。


バッテリー1つで10分〜15分くらいのフライト。
とりあえず予備を1つ買っておきました。


標準だとGoPro用なので、ちょっと方向を変える改造をしてSONYアクションカム(HDR AS15)を取り付け。


早速!
離陸の感触が慣れるまでちょっとかかりましたが、割と簡単に飛ばせます。


飛び上がった瞬間は感動モノでした。
このあと広場にやってきた子供の集団(幼稚園の散歩かな?)に囲まれて大変でした(大人気w)

ちょっと注意なのがGPSモードを使ってると、特に起動したての際は誤認識しているのかニュートラルなのにどんどん飛んでっちゃうことがあること。
これはちょっと焦る。GPSモードをオフにすればいいんだけど。


水辺でのフライトにも挑戦。落っこちると怖いのでドキドキでした。

プロペラの換えは1つ予備がついているんですが、すぐやられそうなので最初にもう1つ買っておけばよかったかなぁ。着陸失敗してコケると、草とか土にプロペラがぶつかって汚れたりすこし削れたりします(^_^;)


あと、標準だと足が固いので、ホームセンターに行ってパイプカバーのようなものを買ってきて取り付け。衝撃がやわらぐようになりました。

とりあえずもうちょっと練習してみます。
冬の雪山撮影に向けてw

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