›October 21, 2007
雪崩について その2 雪崩地形での滑走
Category:
雪崩・セルフレスキュー
/
0 Comments:
Post /
View
/
0 TrackBack
TrackBack URL : http://optix.sppd.ne.jp/cgi-bin/mt/mt-tb1080.cgi/395
雪崩について その2 雪崩地形での滑走
雪崩地形での滑走は当然避けたい。
まずほかにルートはないか別の選択肢を考える
その上でどうしても必要な場合
(1)一人ずつ行動する
当然だが、いっしょに固まっての滑走は、雪崩のリスクが高まるばかりでなく、セルフレスキューを難しくする。
(2)滑るルート、避難するルートをあらかじめ決める
いざ雪崩が起きた場合にどう避けるかを頭にいれた上で滑る。
(3)誰が先頭か、誰が最後に滑るのか決定する。
滑る技量やセルフレスキューの技量などを考慮し決定する。
(4)大きい荷物を背負っているときは、ウエストベルトを外す
これは荷物がアンカーになるのを防ぐため。雪崩に巻き込まれてとき、大きい荷物があると深く埋もれてしまう要因になります。
Trackback