›May 14, 2011

Evernoteを使い倒してみる

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Evernote使ってますか?
私はようやく自分なりの使い方が分かってきました。
スノーシーズン中に気がついていれば、スノーネタでいろいろ残したいこともあったのですが、来シーズンにとっておきます(笑)
ちょうどプレミアムアカウントも取得したのでガンガン使っていきたいと思います。


さて、世の中は情報が溢れかえっていますが、残念ながら人間は記憶できるINPUTに上限があります。
いや、どんどん覚えられる人もいるのかもしれないのですが、私はすぐ忘れちゃいます。もうニワトリのごとく3歩歩けば…w
そんなわけで、情報を整理して、Evernoteという外部脳で保存しておくことにより、あとあとの効率化が図れると思っています。
実際、だいぶ楽になりました。

私のevernote利用の目的は
「有用情報の一元管理による検索効率化」
自分にとって必要な情報、あとで必要となりそうな情報、忘れないでおきたい情報、
そういったものを一元管理することで、必要なときにすぐにアクセスして使うことができるってことですね。

私はこんな感じで情報を分類して整理してます。

1.自分の情報

自分の情報を整理します。私の場合は大きく分けて4つで整理してます。

(1)アイディアメモ、感想
iPhoneアプリのPosteverを思いついたときにサクっと使ってメモを保存しておきます。
Safariのブックマークレットをいれておくのもいいでしょう。サイトのメモに使えます。

(2)仕事の議事録やメモ
iPadの手書きアプリのUpadLiteや7notesなんかで書いたメモをEvernoteに送ります。
7notesはバージョンアップで直接Evernoteと連携できるようになりました。
UpadLiteはEvernote用のメールアドレスにメールするやり方ですね。
仕事のメモは、いつもどこかにいってしまうことが多かったのですが(笑)、Evernoteのおかげで検索すればいいわけで、だいぶ楽です。

(3)ライフログ系
いろいろ試しているところです。
基本的にはiPhoneアプリを使います。

・位置情報系
Placemate(フォースクエアとツイッターの両方のアカウントを登録して使う)を使って
非公開のツイッターアカウントにチェックイン情報をツイート。
twt2srcを使えば1日1回、エバーノートにまとめて自動で送られます。
twt2srcは以前は非公開アカウントの抽出出来なかったけど、今は出来るようになりました。これについてはあとで記事書くかも。

・グルメログ
どこで何食べたかを記録。
iPhoneアプリのPictshareはいいアプリなんですが複数の画像を一括送信すると別々のノートになるところが不満。
まあそんなときは公式アプリでやりますが。

ぐるナビアプリからもEvernote連携があるんですが、送れる情報が少なすぎ!せっかくだからメニューとか営業時間とかも送れたらすごいいいのになぁ。

(4)会った人の情報
結構人の名前忘れちゃうことが多いので、名刺とできれば写真を
evernoteの文字認識はイマイチ、っていうかiPod touchのカメラ解像度がしょぼいのか^^;
なんかいい方法ないかなあ、iPod touchのバージョンアップ待ちか。


2.他人からの情報(WEBクリップ)

WEBサイトの他人の情報を即座に保存しておけるのがEvernoteのよいところです。
WEB情報 → ソーシャルフィルタリング → セルフフィルタリングの流れが大事です。

まずWEBに溢れかえる情報から
・はてなブックマーク
・Twitter
・Facebook
・RSS(ブログなど)
などで、ソーシャルフィルタがかかってオススメされるものを見てみます。

その後でこれは残しておきたいと思えるものだけ、そのままEvernoteにまるごと保存します。
これの利点は、広告などを除いて、本文や画像のみをまるごと保存できること。
iPhoneやiPadで見るときに軽いし、すっきり見やすくなります。
また、あとでサイトが削除されても保存してあるので大丈夫なのも利点です。

iPadやiPhoneでしたら、ReadItLaterのようなアプリから直接Evernoteに送ったり、
Safariのブックマークレットで保存したりというような使い方が便利かと。

ちなみにはてなブックマークは、hatebte(ハテブテ)というサービスが便利。
特定のタグをつけてブックマークしておけば自動的にevernoteにクリップされます。

こんな感じで毎日の情報から時間をかけずに有用なものだけをピックアップして自分なりの整理ができます。


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