›November 01, 2015
絶海の孤島 青ヶ島の旅 その9【地熱釜で絶品ランチ編】
島唯一の商店 十一屋酒店
港から一度あおがしま屋に戻ります。途中、島唯一の商店に立ち寄ります。
十一屋酒店。酒店といっても日用品など生活に必要なだいたいのものが揃います。重要なお店。
お菓子と飲み物を購入。そういえばなぜかサッポロクラシックが売ってました。こんな絶海の地で不思議な感じ(笑)
そのまま宿に戻って、昼食用の地熱釜セットをいただきます。
地熱釜のある、カルデラ内の場所へ。
向かう途中にて。学校のそばにある信号機。島唯一の信号です。交通量を考えると全く意味をなさないのですが、教育のために(信号や交通ルールを学ぶために)あるのだとか。
地熱で調理、地熱釜でのランチ
場所はここ、カルデラの中ね。
地熱モクモク。ほんとにこのあたりは暖かいです。コンクリートも素足で乗ると熱!

ここには地熱を利用したサウナや製塩所。
そして地熱を利用した地熱釜があります。
宿からいただいたのは、卵、ソーセージ、じゃがいも、くさや、おにぎり、漬物、ひんぎゃーの塩。そしてお茶。
地熱釜にセットして簡単クッキング。

こんな感じでセット。
くさやは別で。釜にセットして下の蒸気の栓をひねると熱い蒸気が出てきます。これを忘れると残念な結果となります(宿に泊まってた観光客でこれを忘れて調理失敗した人がいたw)
さて時間ありますので丸山登ってみますか。
カルデラ内のカルデラを見に、丸山へ散策
ファントムで撮った俯瞰画像より。

丸山遊歩道、てくてく。
右に。
丸山、カルデラのところにきました。まあさっきいたところもカルデラですけど(二重カルデラ)
地熱釜のほうを眺める。こっちもカルデラ。
更に登ると鳥居がありました。御富士様。
このあとさらに行ってみましたがそちらはあまり眺めがよくなかったので撤退。
かわりにファントムで撮った写真をはっておきます。

地熱釜のカゴに入れてから40分で出来上がりです。さて見てみましょう。
青ヶ島の絶品ランチ。地熱で調理した食材を地熱で作られた天然塩で。


おお〜、いい感じ。くさやだけど全く臭くないよ。
じゃがいもも美味しそう。
カゴに盛って、東屋でランチにしましょう。

おにぎりが結構ボリュームたっぷりでした。
しっかりゆでたまごになってました。青ヶ島特産、ひんぎゃーの塩でいただきます。塩はこのすぐそばの場所(サウナの奥のところ)で製塩所があり作られています。地熱を使った天然塩で、粗塩具合がすごくいいです。
じゃがいももホクホクで美味しい!そしてくさやが臭みがなくて絶品でした。本来のくさやってこういうのなんだろうな。
匂いに誘われて野良ネコがやってきました。
「だるまさんが転んだ」 目をはなしたすきに近づいていて、見ると止まります。



気がつくとすぐそばまで近づいてきて物欲しそうにしてました(笑)
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絶海の孤島 青ヶ島の旅 その8【青ヶ島港・三宝港編】
レンタカーを借りて島めぐり
大凸部の絶景を眺めて、名残惜しいですが次へ向かいます。
降りてくる時に見えた風景。さきほど通り過ぎた電波塔やヘリポートが見えます。
宿に戻ると、レンタカーが来てました。
青ヶ島レンターカー。WEBサイトには、1日(8時間)4000円とありますが、実際は1日分で次の日の朝までOKでした(笑)
つまりこの日借りて、次の日の帰り(ヘリの出発時間)まで借りれて4000円でした。
青ヶ島に行ってみて思ったのですが、急坂が非常に多いです。歩いてまわるのは距離以上に疲れると思います。
レンタカーは宿を通してしか借りれません。(宿泊者にしか貸せないようです)で、びっくりしたのがレンタカーを借りる時にたいていあるべき手続きが一切なかったこと(笑) あんな手続きや、あんな確認や、ついにはアレの確認さえも!(←なんのことやら)
ムーヴカスタムターボです!軽自動車ですが、このターボのパワーに助けられました。なにしろほんと急坂が多いんですもん。
八丈島で借りた車と違って、パワーウィンドウ、集中ドアロックです!
ほんと急勾配多いです。
こんな何気ない道ですが、この先に海が見えていてすごく癒やされました。こういう雰囲気大好き。
カモメが飛んでました(真ん中あたりに映ってるかな?)
島唯一の港、三宝港

車が手に入ったので、ぐぐっと足を伸ばして三宝港まで行ってみます。
青ヶ島唯一の港です。港は島の南西部、集落から遠く離れた断崖絶壁の下にあります。
かつての三宝港は、漁船やはしけ程度の船舶しか着けられないようなささやかな船着場だったようで、この頃は人や物資の搬入は沖合いに停泊した船から、はしけでピストン輸送するしかなく、荷揚げに時間がかかったとのこと。その後120億円を投じて建設された現在の同港には防波堤を兼ねた貨物船用の波止場もでき、500トン級の船舶が着岸できるようになった(wikipediaより)
それでもこのあたりは黒潮が通り波が荒いため、また改修したとはいえ大きな港でもないので、定期船あおがしま丸の就航率はまだまだ高くはない。
(村のWEBサイトには就航率50〜60%とあります。)
長いトンネルを抜けて港へ来ました。なにやら積み下ろし作業をしていて、トラックがひっきりなしに往来していました。
おお、あれがかの有名な(?)、いや青ヶ島ファンにはとても有名な船を釣り上げて安全な場所まで運ぶクレーンですな。
残念ながら船を釣り上げるところは見れませんでしたが。

おだやかな日と思いきや波はそこそこあります。これ、荒れた日はどうなっちゃうんだろう(笑)

右奥に見えるのが港の旧待合所です。高波にやられて破壊されたようで今は使われていません。
旧待合所の中。廃墟です。
旧待合所の屋上。昔は温泉施設があったのだとか。
クレーンで引き上げた船は、海面から数十mは上に位置するこのあたりに運ばれてきます。
ちょっと時系列をすっ飛ばしますが、このままお昼に到着予定の(12:50着)、あおがしま丸の入港時の写真を上げておきます。
あおがしま丸が近づいてきました。ファントム飛ばそうかとも思いましたが、さすがに人も多いし警察も来ているのでやめておきました。
あと、船の関係者?みたいな人に、荷物の積み下ろし時は写真撮らないでくださいねー、って言われました。
理由は・・、書けませんので島に来て確かめてみてください。なるほどね、と思います。
もうすぐです。
このあとクレーンを使ってコンテナの積み下ろしです。
ちなみにこの日は条件付き出港だったようです。船は大きく揺れています。
積み下ろしの間は言われた通り写真は撮っていません。

それにしても崖の直下に作られたこの港、保全の大変さが忍ばれます。がけ崩れとの戦いでしょうね。
というか島全体が絶壁に囲まれているので、どこに港を作るにしても崖の直下で大変だったんだろうけど。
右に見える白い建物、待合所に行ってみます。たしか宿のおかみさんが、船の来ている時間は扉があいてて入れるって言ってた。
これですね。
といっても、たいして見るものもなかったのですが記念に写真に残しておきます。
ちなみにおじゃりやれとは「いらっしゃいませ」の方言ですね。まあなんとなくわかりますよね。
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